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カテゴリ:暮らし
日本は、格差社会が日に日にひどくなってきています。
住まいを持たず、ネットカフェに寝泊りする若者達。 ワーキングプア。働いても働いてもその日暮しで生きていくのがやっと。 労働法制改悪は進み、どんどん低賃金化がひどくなっていきます 財界の狙いは、日本の労働賃金を下げて、 過去の経済成長期のように大もうけをすることです。 そして、教育基本法改悪。 昔は、教育の底上げをして皆が教養を身につけることを目標としていましたが、 今は逆に教養がある人間は100人に一人でいいという考え方です。 残りの人間は、逆らわずに実直に働けばいいというのです。 それが、財界の狙いです。 そして、それを政府に常に働きかけ、 自民党は政治献金欲しさに財界に有利になる制度を次々と提案し 与党の強みを利用して決定してきています。 こんなことでは、私達の暮らしがよくなるはずなんてありません。 事実は、知らされずメディアは操作されています。 ウラにはアメリカも絡んでいます。 アメリカの年次計画要望書には、 こと細かくアメリカに都合のいい日本改造のシナリオが書かれているのです。 アメリカは、昔から格差がひどい社会になっていました。 しかし、それでも成り立っているのはなぜか。 アメリカは、徴兵制度を止めて幾久しくなりますが、 それでも軍人は減ることはありません。 なぜなら、アメリカには凄い仕組みがあるからです。 貧困層は低賃金でまともな教育も受けることができません。 しかし、希望して軍隊に入れば、教育も家族の生活も国が 全て補償してくれるというものです。 つまり、貧困層は普通の暮らしがしたければ 命を張って来いというものです。 日本の今の格差社会の行き着く先は、アメリカなのではないでしょうか。 富裕層は贅沢三昧。貧困層は命を張って生きる。 憲法9条改悪も自衛隊を軍隊にするためです。 その後、軍隊希望制度ができるかもしれません。 そうして、貧困層はまともな生活を手に入れる。 そんな構図が見えてきます。 格差社会は、企業の儲けとアメリカの狙いが 最後は見事に一致しているような気がします。 本当はこれだけではないもっと多くの要素で社会は悪い方向に 進んでいるかもしれません。 また、2007年は凄いとしになるかもしれません。 多額の借金(赤字)を抱える日本とアメリカ。 もうすぐ臨界点が来ようとしています。 超インフレか、ドルの暴落か・・・ わが身を守ることは当然ですが、 それを多くの人が理解し、 改善のために何かをしていかなければならないのではないでしょうか。 ここ最近、知り合いの知識者から聞いた話です。 これは、現実だと思います。 ↓読んでみたい本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.08 16:27:03
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