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テーマ:洋楽(3399)
カテゴリ:PUNK
昨日、2月2日は、元セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスの命日でした。
1979年2月2日夜、薬物の過剰摂取(オーバードーズ)による死。 享年21歳でした。 彼はパンクムーブメントを先導し、まさにパンクな生き様でした。 パンクというと、悪い音楽というイメージが付きまといますが、 実際には、社会に対するストレートな怒りを表現しています。 日本は、上辺だけを上品に取り繕って、当たり障りなく、上には逆らわず・・・ という考え方が体制を占めますが、それではいつまでたっても社会は変わらない気がします。 音楽という術を使って歴史を変える力。 パンクにそれを感じます。 パンクといえば、昔は反体制で色恋沙汰を扱わないのが普通でしたが、 最近は、メロコアやPOPパンクで若者の日ごろの悩みも表現されています。 昔に比べれば、はるかに聞きやすいです。 しかし、今も昔も音楽は時代を変えることができるもの。 この、混沌とした社会が音楽をきっかけに変わっていけばいいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.03 15:24:51
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