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日本人の気質として、多数派を良しとする風潮がある気がします。
政治にしても、流行にしても。 最近それを疑問に感じています。 本当に多数派だから信じてそのままついていっていいのか? 多数派は正しいのか? 多数決は民主主義だといいますが、それが本当の個人の意思だったら賛成です。 しかし、選挙にしても、身の回りで何かを決める時でも、 周りの状況や人目を気にして多い方に加担している気がします。 自分が、つまはじきになりたくない、変わった人だと思われたくない・・・ そんな思いがそうさせているのかもしれません。 長いものには巻かれろという言葉もありますが、 それが日本の気質なのかもしれません。 ですが、その長いものが間違いだと気づいた時には遅いということもあるので、 一人ひとりが注意する必要があるのかもしれません。 今日の午前中、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」を見ていて、 あまりに司会の田原総一郎が、偏った発言だったので、 見る側を自分の考える方向に持っていこうとしているようで、 おかしいと思い、テレビが人工的に多数派を作ろうとしているのではないか という思いが沸き起こり、前述のようなことを考えたという、 今日の"つぶやき"でした。 私の真情は"少数派でも人として良い生き方をしたい"というものです。 ↑イタリアのベストセラー作家はある日、 パピルスに書かれたローマ時代の手紙を発掘した。 (略)そこには、幸福について、真の豊かさについて、 老いと死について、示唆に富む言葉がいきいきと綴られていた。 (略)より充実した日々を送るヒントを満載した、魅力あふれる一冊。 (楽天ブックス「BOOK」データベースより抜粋) 面白そうな本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.11 21:34:37
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