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カテゴリ:暮らし
アメリカには公的な国民健康保険がなく、民間の保険会社に委ねられているということの問題を描いたマイケル・ムーア監督の「sicko」。 日本では信じられないという思いもありますが、近いうちに日本もそうなってしまうのかもしれないという不安があります。 最近の郵便局民営化、社会保険庁解体と日本の公的機関は民間へ移行し、儲けに走っていってしまう気がします 公的機関では効率が悪いだとか、不祥事だとかを取り上げて、小泉の構造改革以降、官から民へと進めらてきていますが、本当に民営化することがいいのでしょうか マイケル・ムーアの「sicko」もそのことを言っているのかも知れないと思います。 日本は、裏でアメリカに操られ、言いなりになっているだけだと思います。 小泉や安倍の個人の思想で勧められている訳はない気がします。 日本は、アメリカから「年次改革要望書」を突きつけられ、中身を見るとその要望通りに政治改革が進められているということに気がつきます 結局は、アメリカの会社が儲けるように日本を作り変えることが目的でしかないと思います。 本当に何が大切なのかを国民一人ひとりが考えることが大切ではないでしょうか 人から聞いたことですが、今回の社会保険庁解体には広告代理店の電通が咬んでいるらしいです。確かに、今までの宣伝のされ方を思えばうなずけます。なんでも、電通は自民党のHPも手がけてるとか・・・ さすがに電通だけあって、宣伝のノウハウはピカイチでしょうから、真実を見極める私達の確かな目が必要だと思います 関連書籍 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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