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テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:暮らし
働けど働けどわが暮らし楽にならざり、じっと手を見る。
啄木が詠んだ「一握の砂」ですが、現代にもピタリとはまっています。 今の日本は、国際力に勝つためと称し、結局、低賃金の労働力が欲しいだけです。 大企業が儲かる仕組みを作り、国民への見返りはなし。 まさしくアメリカそのもの。 このままじゃ、いつまで経っても暮らしは豊にはなりません。 一部の人だけが豊になる仕組みです。 国民中心の政治ではないので、こうなっているのだと思います。 いくら選挙に行きましょうときれいごとを言っても、 国民が政治に無関心になるように、誘導されている気がします。 先日見た映画「sicko」の中で言われたことが今、この日本で現実化してきています。 ヨーロッパでは、政治が国民の意見をきちんと聞いています。 そのため、国民全てが豊に暮らしています。 いまのままでは、長生き日本ではなく、平均寿命が短い日本となるのは時間の問題でしょう。 国民一人ひとりが意識を持って何か行動すればきっと変わると思います。 真実を知って、もっと怒りたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.08 19:53:07
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