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テーマ:最近観た映画。(40130)
カテゴリ:MOVIE
GW真っ只中、映画を観たい!と先日、映画館に行きました。
しかし、観る映画は決めていなかったので、入り口でポスターを見て決めたのが、"バーン・アフター・リーディング"です。 ブラッド・ピットが出演する映画だから間違いないかな的な感覚だったのですが・・・ 出演は、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチとそうそうたる面子。 映画の冒頭で、マルコビッチ扮するオズボーンはCIA諜報員を解任され、怒ってそのまま辞職、その後、自身の自伝小説を書こうとする。 しかし、彼の妻は不倫をしていて、その相手はクルーニー扮するハリーで、その妻はハリーと結婚すべく、オズボーンとの離婚を企てる。 そこから、やっかいな話の展開が始まる。 ブラッド・ピットは主役ではなく、脇役だったようで、後半であっけなく・・・。 オズボーンは、自伝小説にCIAの暴露話を入れているが、彼のポジションはそこまで高くなかったので、大したネタも無いのだが、たまたまその文章が入ったCD-ROMを拾ったピット等は翻弄されてしまう。 悲しい人間の利己や傲慢さが露呈していき、最期には命も簡単に絶やしてしまう。 笑うのはごくわずかな人のみ。 CIAは秘密裏に事を処理し、誰にも知られぬまま何事も無かったかのように時は過ぎていく。 傲慢に生きる人の最期は、誰に看取られるでもなく、あっけなく虫けらのように死んでしまうのであろうか。 そんな空しさ漂う映画だった気がする・・・ ↓こちらで予告編が見れます 映画『バーン・アフター・リーディング』公式ページ ★枚数限定★[初版ポスター] バーン・アフター・リーディング (ブラッド・ピット) [Pitt ADV-SS] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.06 22:48:29
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