スマートのユーザー車検・・・合格
今月はスマートの2回目の車検ですが、今回、初のユーザー車検に挑戦してみました。持込したのは軽自動車検査協会 福岡主管事務所です。11月21日、朝から、点検をして、検査場に付いたのは、11時前でした。事前に、電話予約を入れていましたので、窓口でその旨伝えると、必要書類と手数料、重量税収入印紙をそれぞれの窓口で揃えてくるように言われました。重量税の窓口で自賠責保険も扱っているので、24ヶ月の加入もしました。書類をそろえて必要事項を記入し、最初の受付窓口に戻るとラインで検査を受けてくるように言われました。さあ、ラインに順番に並んでいよいよ検査です。並んでいる間に、ウィンカー、ハザード、ヘッドランプ、ウォッシャー、ワイパー、外観、車台番号等の確認をします。ここは、難なくクリア。いよいよラインです。最初は分からなくて、後に並んでいる人にやり方を聞いてしまいました。すると、サイドスリップからメーター計測、ブレーキのところまで教えてくれたので助かりました。少し、ヒヤヒヤです。続いて、排ガス検査。自分で横に置いてある検査用の棒をマフラーへ止まるまで挿し込みました。マフラーはJANSPEEDのセンター2本出しの物に替えているので若干の不安はありましたが、触媒付きなので大丈夫だろうと思いながら表示を見ていると暫くしてOKマークが出ました。そして、光軸検査です。これが一番ひっかかると聴いていたので不安でしたが、やはり×でした。光軸検査の時は、検査官が来てくれて、もう一度、もうひとつのラインで光軸を受けてみるといいといわれました。私が受けたのは古い検査ラインで、もうひとつのラインはマルチテスターになっていて受かりやすいらしいです。初心者はマルチテスターのほうがいいらしいです。記録紙に一旦記録して、あとはリフトアップしての下回り検査です。これも難なくクリア。そして、車内で光軸調整のダイヤルを動かしてみて、マルチテスターのラインで検査を受けてみました。先ほどの検査官が来て手伝ってくれましたが、結果は右がアウトでした。検査は当日中なら何回も受けられるので、自分で調整して受けなおしてもいいし、近くにテスターを持つところがあるのでそこで調整してきてもいいと言われ、結局検査協会から出て、近くにあるGSのエネオス(箱崎埠頭側)へ行きました。右側がかなり上を向いていたようです。確かに、対向車からよくパッシングされるなぁと思っていました光軸調整はライト上の眉毛のようなカバーを外すと、白いダイヤルが見えます。六角レンチで回して調整です。GSで光軸調整をしているとき、時間は12時を過ぎていていまいた。検査はたぶん13時からなので、焦らずゆっくりしようと、光軸調整後、検査協会の近くの食堂で昼ごはんを食べました。するとこれが又安い!親子丼を食べたのですが、290円でした午後が始まり、マルチテスターのラインへ並び、再度挑戦。先ほどの検査官も来てくれ、一緒に見てくれました。すると、両方とも○の表示が!検査官から「お、良かったですね!」と言われ、ほっとしました。その後、ラインの出口で待って、新しい車検証とフロントガラスに貼るシールを貰いました。ラインから出て、受付窓口へ行って書類を見せると、もう終わりなので、シールをフロントに貼ってくださいといわれただけでした。なんとなく、あっさり終わった感じです。結局、昼休みを除けば、軽自動車検査協会には2時間も居なかったと思います。意外に簡単だった気がします。今回、かかった費用は、・申請書 35円・検査手数料 1,400円・重量税 8,800円・自賠責保険(24ヶ月) 25,000円の計35,235円と、光軸調整代(右のみ) 1,050円で、総トータル 36,285円でした。かなり安く済みました今回の車検で、事前にウィンカー内臓ミラーの配線は外していきました。そして、ウィンカー部分はテープで隠しました。以前、ヤナセの人から車検の時は見えないほうがいいと言われたためです。実際のところは分かりませんが・・・。タイヤは、パンロープさんで購入したK用のアルミホイール(LeMans)をはめていましたが、ギリギリツライチでもあったため、今回は検査官の心象を悪くしないためにノーマルに戻していきました。ヘッドライトにはアイラインをつけているのですが、今回、つけたままにしてみました。指摘は無くクリアできたのですが、検査官や検査場によって合否の判断は違うかもしれません。フロントガラスのシールは剥がすのが面倒でした。シールはがしを吹きつけながらチマチマと剥がしました。来年は、バイクの車検もユーザー車検で通してみたいと思います新・ステップ式オートバイのユーザー車検