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テーマ:カフェ話。(1949)
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その花見に行った日に八坂神社の近くの町屋風カフェに行きました。清水寺の帰りで足はクタクタ、お腹ぺこぺこの状態でした。
でも京都はどこもお店が混雑してるんですよねー、その店もどうせ外観だけのぼったくりカフェだろうと期待はしていませんでした。。その店は1階が美容室で2階がカフェになっています。町屋風の趣のある階段をのぼると雰囲気のいい和風なドア。 すてきだぁー京都っぽい!! と扉をあけると、雰囲気の良い店員さんが登場。 「すいません、まだやっていますか??」と友人 「はい、六時までですけど、よろしければどうぞ。」と店員さん え、6時??今何時??と思って時計を見るとなんと5時55分くらいでした。。 わ、しまった。。。(ギリギリやん)と友人と顔を見合わせていると店員さんが笑顔で よろしかったらどうぞと言ってくれました。友人と二人おずおずと店内に入ると予想以上の和洋折衷な雰囲気。神戸でいろんなカフェにいきまくっていた私も驚きの雰囲気のよさ。京らしい雰囲気の良さ!! すごいなぁーと店内をキョロキョロ。 窓辺の席に座りました。でもこれがまたサイコーな雰囲気。窓は障子で少し開いていてそこからビミョーに公園の緑が見える。そしてテーブルには、帯がテーブルクロスとしてひかれているこの粋な計らい。座ったソファーも程よいフィット感で疲れた体が癒されます。 サイコーだぁーと一息ついてジュースを注文。 結局30分ほどの滞在でしたが、一番印象に残ったのは店員さんの接客でした。そこにプロ意識を見ました。閉店ギリギリに入ってきて嫌な顔ひとつせず。笑顔で迎え入れてくれて、しかも接客の仕方が柔らかい!!&微笑がすばらしい!! クランベリージュースですね!の一言に悩殺されました。。。 あ、、あなたのためならクランベリージュース100杯でも飲んじゃうわとなってしまう位の微笑みでした。そしてその人のプロとしての意識が柔らかさの中にもしゃんとした芯になっているので、イヤミでもなくわざとらしくない!!本当に来てくれてありがとう、という心のある接客でした。 私は仕事するとき、ちゃんとプロ意識をもってやっているかな?と考えさせられました残念ながら忙しいといって時には楽な方へ妥協したりスキルを高める努力を怠っています。もともと怠けものなので。。。させられているんじゃなくて、自分が選んでしているという意識、その意識をもてばおのずと少しずつプロ意識も芽生えていくのでは?と思います。私もプロ意識をもって仕事にとりくもう!プロとして恥ずかしくない仕事ができているかな??と再確認するのでありました。(まだまだだー) さて、そのカフェの全体像を写せなかったのが残念でしたが、とにかく京都っていいなぁーと思えるカフェでした。こんなカフェが近所にあったら毎日通ってしまう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 15, 2006 10:03:12 PM
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