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カテゴリ:旅行
先日泊まりで昔からのなじみの友人と京都へいってまいりました
日帰り京都はよく行きますが泊まりはお初です まず11月の京都の宿泊事情をなめていて、始めは町屋旅館に泊まろうと計画していたのですが、どこもかしこも満室町屋旅館はもともと部屋数も少ないため半年待ちのとこなどもあるそうです。 もうこの旅を決行することは無理なのか。。と思っていたところにバックパッカーの方々が泊まるゲストハウスがたまたま見つかりました早速そこへ電話してみると、なんとかまだ予約がとれるとの事、バックパッカーの方が泊まる安宿ってどうなんだろう。。と不安におもいながらも予約。泊まる所以外は食にかなりリッチな旅となりました。 まず、始めに京都の嵐山の手前の駅、松尾にある鈴虫寺にいきました このお寺にはわらじをはいたお地蔵様がいて、そのお地蔵様が願い事をひとつだけ叶えてくれるということです。その日も朝の9時半ごろ到着したのですが、もうすでに人がたくさんいました。お寺の前の階段を登りおえるとお寺の中に通され和尚さんのお話とお茶・お菓子でもてなしてくれます その日の和尚さんの話がなぜかすごく自分の心に響きました ここにくるのは、始めてではないのですが、その日の説法は非常にためになるお話を長めにしてくださり、大変心がおだやかになりました。ぜひ平日など、すいてる日に行かれるといいと思います。幸先の良いスタートです。 その後は五条の駅降りてすぐの半兵衛麩という所でランチです。 こちらの半兵衛さんは元禄年創業の老舗。建物もかなり年季の入った雰囲気でイメージは鹿鳴館という感じです。和洋折衷ですね ↑↑ 入ってすぐの所が麩の展示などがしてあります。 ↑↑ 席も座敷かと思いきやテーブル。やはり鹿鳴館な感じがします 席に座るとランチが登場 ひとつひとつのもっちり感がたまりません ↓↓ 上から見るとこんな感じ!! ↓↓ しかし、こんだけなの?と思ったの始めだけで麩のもっちり感に胃袋がどんどんもっちりー量はタップリです。1年分の麩は食べた!という感じでしょうか。 麩に満たされながら、今度は貴船もみじ灯篭を見に京阪で貴船口まで行きます。 文字だけで書くと、ふーんという感じなのですが貴船って京の奥座敷で思いのほか遠いです 約50分くらいかかったでしょうか?叡山電鉄の貴船口に到着! あきらかに温度が寒くて紅葉も進んでいました そして、もみじ灯篭が行われている貴船界隈へ!貴船神社にもいってきました ↓ 赤い橋が色鮮やか!!独特の雰囲気です。 ↓ ↓ 紅葉の赤が美しい ↓ ↓ 赤がテーマなのかな?という位、赤が目につきます。 ↓ ↓ 貴船神社で有名な水占いみくじ ↓ 水につけると結果がチラリ ↓ 竹を紅葉の型にくりぬいてあります。これがいたる所に ↓ とにかく異空間という感じです、言葉でうまく言い表せないですが非常に神聖な場所なんだなーと肌でかんじました。 貴船からの帰りの叡山電鉄では、なんと!!紅葉のトンネルという所を通りぬけるのですが、ライトアップのため車内の電車の電気を消すという心意気 しかも紅葉のトンネル区間は徐行運転をしてくれるのです!!!! 車内の電気が消えたときは歓声があがりました!! 紅葉のトンネルだー 叡山電鉄の心意気もすごいなぁーと思いました。 (デジカメのフラッシュのやり方分からず写真はございません) そんなこんなで今日のメインイベント バックパッカーの泊まる安宿、ケイズハウス京都さんに向かうことに (どんな宿なんだろう??) ケイズハウスは京都の七条にあります。そのまま京阪電車にのって七条に行き駅から降りて10分くらいの所にありました。JRの京都駅も近くて夜のライトアップされた京都タワーが見えます このロケーションすごすぎ!!!と思いながら宿に到着。 外観はHPで見たとおり小奇麗な感じでそのまんまです!びっくりしました。 HPは外人と談笑みたいな画像がのってたので、びくついていたのですが到着時外人の姿はほとんどなく荷物を置いて夜ご飯へ!!! ケイズハウス京都のHPはコチラをクリック 昼ごはんは予約していたのですが、夜ご飯は特に何も考えておらず話し合いの結果、七条の駅降りてすぐのキンカーオというタイ・ラオス料理の店に行きました 昼間の麩のランチがわりと薄味だったからか、タイ料理の刺激がたまらないっ!!! テキトーに入った店なのに美味しすぎてびっくりです 特においしかったのは、トムヤムクン☆とグリーンカレーです。 辛すぎず酸っぱすぎずの絶妙バランスにとりこです 京都七条・タイ料理キンカーオのHPはコチラをクリック 食べまくっているうちに夜もふけていき、宿の部屋で飲むことに近くのスーパーに買出しにいき、お風呂に入ることになったのですが、宿にはシャワーしかないので宿の前にある銭湯に行きました この銭湯がずばり昭和な銭湯なんです!! 神田川な雰囲気満載の銭湯で写真が取れなかったことが非常に悔しいです まずガラガラっと戸を開けるとおばちゃんがたっていて、料金を払います。中に入ると脱衣所があるのですが、その脱衣所には昭和なものがゴロゴロ。髪を乾かすドライヤーの変わりに何か昔のパーマ屋さんにありそうな機械など、、とにかくここは平成か?と疑いたくなるレトロ感。 すごい大好きです しかも土曜で脱衣所のテレビが土曜ワイド劇場が流れている所も非常に非常にビンゴな感じでたまりませんでした。 もちろん銭湯内部も男湯・女湯が天井部分はつながっており、 昔はここでアベック(あえて昔風に)などが、 「○子石鹸もってるかー???」 「私もってるから今からそっちになげるねー」 などどと言う会話がもしかしたら繰り広げられたかもしれんなぁーと感じました。 とにかく京都にいったら銭湯めぐりも良いかもしれません 銭湯も終わりひたすら何を喋るとでもなく、べらべら喋りお菓子を食べて夜がふけていきました。。しかし、1日24時間人間ってここまで動けるんだなーと今振り返って自分にびびります。。 これが京都第1日目でした。。。 ◆第2日目予告◆ かなりお得なスルッ○○○について。 奥丹で? 町屋で? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2006 10:03:02 PM
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