買いづらくなった「長時間ビデオテープ」
土曜日に長時間録画をせねばならなくなり、210分のビデオテープを買うことにしました。(210分は標準速度で3時間30分、3倍なら10時間30分録画可能)まず、昨日仕事帰りに地元の家電量販店に行きました。ところが、面積が大きい割には陳列のスペースが小さく、最長でも180分しか置いていない!店のスタッフに聞くと「どのメーカーも、210分は作ってないみたいですねえ」あきらめきれず、きょう夕方に電車で大宮の量販店の「S」と「B」まで行きました。やはり両店とも陳列スペースは小さく、最長でも180分。「B」では「昨日までは在庫があった。各社とも製造をやめていて、弊社のネット販売でも扱いをやめています」とのツレナイ返事をもらいました。ならば仕方がない、「楽天市場」にアクセスして「金曜日必着」で取り寄せてもらいました。税込み980円+送料680円=合計1,680円。(リンクを張っておきます)Victor VHSビデオテープ HG 210分 T-210HGKでも、メーカーがあのような状態だから、キチンと予定通り届くのでしょうか…ここまで綴ってみて、僕は思いました。AV機器のデジタル化で、それに対応した録画媒体としてビデオテープよりはるかに長く録画できて画質が良いDVDやブルーレイやハードディスクが急速に拡がったことが、長時間のビデオテープの需要を減らす要因になったのでしょう。自身が使っている録画機器は今だに「ビデオデッキ」のみです。DVDはPS2で再生だけできますが…もはや時代の流れに取り残されているのでしょうか…?早くDVDレコーダーが欲しい!(2008/10/17追記)注文してビデオテープは、無事届きました。これで安心です。