「月9」ドラマでアメフトを
フジテレビ・月曜21時枠の連続ドラマ。いわゆる「月9」です。これまで「プライド」でアイスホッケーを素材にし、「ブザービート」でバスケットボールを素材にして好視聴率を弾き出しました。だったら、このご時世に、アメリカンフットボールを素材にして作品を作れないものか。日大事件の過剰な報道でアメフトに対する悪いイメージを植え付けてしまったのなら、悪いイメージ払拭と正しい知識・魅力の啓蒙に務めるのが放送会社の責任です。だからこそ、人気作品を輩出したこの放送枠で、アメフトものを作れないかと。個人的妄想になりますが、こんなストーリーで。とある社会人アメフトチームに所属する若手QB。そのチームに新人WRがやってきた。それは幼い頃両親の離婚で離れ離れかつ行方しらずになっていた弟なのだった。二人は衝突しながらもチームメイトの後押しで兄弟の絆を取り戻し、チームをジャパンXボウルへ導く。タイトルは「ブラザーフッド」をもじり、「ブラザー・フット」。主演は高校時代にアメフト経験のある菅田将暉君あたりはどうでしょう。弟役はまだまだ検討の段階、アイデアを募ります。チームメイトには、ブルゾンちえみwithBのメンバーであるブリリアン・コージさんを。彼はかつて法政大学でアメフト選手として活躍し、現在オービックシーガルズで活躍している菅原俊選手と同期です。さらに、高校時代にアメフト選手であったオードリーの若林正恭さんに、ぜひコーチ役を。若林さんはテレビ朝日「しくじり先生」の担任(番組進行役)としてジャージ上下を着て出演しており、その風貌は「高校のアメフト部の顧問兼ヘッドコーチ」をイメージするからです。また、制作にあたっては、社会人チームの協力が不可欠です。オービックシーガルズや富士通フロンティアーズ,リクシルディアーズあたりが協力できればと思います。いかがでしょうか。