社会人アメフトXリーグ・オービック対リクシル(9月10日)
昨日、東京ドームでXリーグ秋季リーグ戦を見てきました。我らがオービックシーガルズ、前回で逆転敗けを喫してから、もうあとがありません。リーグ戦全試合、全勝するのみです。今回の相手はリクシルディアーズ。なかなかの手ごわい相手です。写真はバイロン・ビーティー・ジュニア選手(DL・背番号23)と清家拓也選手(DL・背番号68)です。守備で重要な役割を担います。コイントスの結果、オービックの先攻で始まりました。先発QBはスカイラー・ハワード選手(背番号3)。マイスターで真の先発QBである菅原俊選手(背番号6)と遜色ないプレーでボールを前進させます。星野貴俊選手(K・背番号49)のフィールドゴールで先制します。しかし守備が苦しみ、リクシルに逆転タッチダウンを決められてしまいました。反撃を試みますが、ハワード選手のプレーに粗雑さが見えてきます。ボールを持ち過ぎて投げるチャンスを逃したり、守備に捕まるなど。菅原選手でも、そんなことはしません。前半はフィールドゴール2つ止まり。1点差を追いかける展開で後半戦に入ります。後半戦開始早々、ハワード選手のロングランと望月麻樹選手(RB・背番号43)の中央突破のタッチダウンで勝ち越します。しかし守備が苦しみ、リクシルもタッチダウンと2ポイントコンバージョンを決め14対14同点。そこでしびれを切らし、真の先発QB・正QBである菅原選手に代えます。そうしたところ取ってつけたようにランもパスも決まります。迷いも一切なし。それに呼応するように、守備も本来の能力を回復して勝ち越しに成功して、守り切りました。17対14。正直、これは辛勝です。今回の殊勲者は、勝ち越しプレーを導き出すインターセプトを決めたブロンソン・ビーティー選手(DB・背番号21)でした。今回の試合では、菅原選手の必要性と重要性を実感し、そしてハワード選手の杜撰さと脆弱さを露見させる結果となりました。マイスターでベテランの域に達しようとしている菅原選手の後継を模索してきたシーガルズですが、ここにきてようやく春季トーナメント戦でハワード選手がお眼鏡に叶ってきたわけですが、秋季リーグ戦,とくに対ノジマ戦では期待を大きく裏切るプレーを続出。今回の対リクシル戦もそうでした。菅原選手と較べてもその差は歴然です。大き過ぎます。正直、「合格」の太鼓判は押せません。まだまだ「不合格」です。やはり、マイスターである、国内最強のQB・菅原俊に敵う者はいません。しばらくは、菅原選手に頼らざるを得ないでしょう。マイスターを大切にしなくてはいけません。それと、「日々是改良」の精神を忘れないように。「ベテランの温存」か、「世代交代」か。シーガルズが抱えるこの大問題は、当分解決しそうもありません。次回は9月23日(日曜日)、大阪はエキスポフラッシュフィールドでエレコム神戸ファイニーズと対戦します。試合開始は17時。当日深夜には毎日テレビ(関西地区のみ)にて試合のもようをお送りします。関西の皆様、ぜひ。この商品はオービックシーガルズを応援している白鳥製薬の製品です飲み会番長 (1箱10袋(10回分)入り) - 【サプリメント】【アルコール】【...価格:2160円(税込、送料別) (2018/9/11時点)楽天市場