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カテゴリ:鉄道
昨日は東海道本線清洲駅で撮影した電気機関車を取り上げましたが、ひととおり撮影したあと、15時20分過ぎに、神戸方面から貨物線を見慣れない車両が前照灯をつけてやってきました。
JR東海の次世代通勤型電車•315系です。昨年より8両固定編成が中央本線名古屋口(名古屋〜中津川間)に投入され、今回の改正で同線同区間はすべて315系となりました。さらに4両編成も新造され、すでに関西本線名古屋口(名古屋〜亀山間)の一部列車に投入されています。 このときは、大垣電車区を出発して試運転しているのだと最初は思いました。清洲駅貨物線で停車、それを見届け同駅15時31分発の各停岡崎行きに乗り名古屋へ。各停は3番のりばに着き、同じホームの4番のりばから15時55分に始発の武豊線区間快速武豊行きが出ることから、それを狙いました。 東京方面から313系が折り返すかと思いきや、神戸方面から315系がやってきました。先ほど清洲で見た編成です。この時間から武豊線は区間快速として名古屋乗り入れを再開するので、それの送り込みだったわけです。停車後、種別と行き先をきちんと表示させました。 この日3月16日から、武豊線での315系運用が始まり、その初日を狙えました。同線は大多数が315系に置き換わったと思われます。 なお、今回の改正に合わせて新造されたぶんから、所属する車両基地の略称(大垣電車区は[海カキ]神領電車区は[海シン])の記載が、なくなっています。大垣所属の313系の一部にも、略称表示が消されているのを確認しました。 JR東日本でも、豊田電車区所属の233系で略称表示がなくなってきていることから、下手をすれば全社に拡がるのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/03/21 11:20:29 PM
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