|
カテゴリ:アメフト(国内社会人・学生)
9月29日、千葉県習志野市秋津サッカー場で開かれたX1-SUPERオービックシーガルズ対IBMビッグブルーを見てきました。 IBMの先攻でスタート。しかし、肝腎の守備が機能しなく、先制のタッチダウンを許してしまいます。 その後も相手のペースに呑まれそうになりながらも、WR渡邉ジャマール選手(背番号18)の、針に糸を通すようなロングパスからのタッチダウンなどもあり、食らいつきます。 ですが第4クオーターで21対21同点にされます。残り時間も切迫し、守備が踏ん張れば引き分けで終われたはずでした。しかし見通しを誤りゲインを許し、残り7秒フィールドゴールを決められ不沈艦隊のはずのシーガルズはよもやのさよなら負け···しかも本拠地開催初黒星となりました。 試合後に開かれた交流会で、DLの選手の皆さんと、記念撮影をしました。 よもやの惨敗のあと、気も立っておられることも懸念し、参加を見合わせることも考えましたが、ハッパをかけ、釘を刺したいと思い、参加を決めた次第です。 選手の皆さんは口々に「すいませんでした」とこと謝罪につとめており、言いかたが少しきつくなったかも知れませんが「必ず立て直しを」「次回の福岡サンズ戦(於•久留米)は安くない旅費をかけて参戦するから、恥ずかしくないプレーを」と、伝えておきました。 今回の試合は、最悪何とか引き分けにできたはずでした。「2勝1分け」と「2勝1敗」では、秋季の順位決定が大きく違ってきます。リーグ戦敗退か決勝トーナメント進出かを大きく分ける重要かつ重大な試合だからです。ここが、運命を決める大きな分岐点になります。 今回の試合展開、そして今後の対戦相手(福岡•シルバースター•エレコム)から考えると、大掛かりな戦術修正をしなければ、芋づる式に負のスパイラルへ突き進んでしまいます。ことに次の対戦相手である福岡サンズはX1-SUPERのなかでは新参ですが、甘くみて、鷹をくくると今回と同じになりかねません。 現状では、オービックシーガルズの決勝トーナメント進出は、早くも黄信号が点滅し始めたと考えるべきでしょう。戦術修正は、待ったなしです。 残り試合は全部無駄にできません。仮に決勝トーナメントへの道が断たれたとしても、来季に希望の持てる全力プレーを、どうか!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/09/30 10:33:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アメフト(国内社会人・学生)] カテゴリの最新記事
|