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カテゴリ:時事放談
あすは10月10日、本来の体育の日です。しかしながら、「3連休を増やして消費を拡大させよう」という浅ましい考えから祝祭日を動かすことに、僕は異議を唱えます。
祝祭日は、由来と意味があり日付が固定されてこそ、意義があるのです。やたらと動かすものではありません。飛び石連休が嫌なら、休日と休日の間に仕事を挟むのが嫌なら、有給休暇を取るか、勤務シフトを調整すれば済むだけの話です。祝祭日が木曜日なら、翌金曜日を有休にすれば4連休になります。水曜日なら手前の月曜日火曜日,直後の木曜日金曜日を休みにすれば5連休になります。 下手に3連休を作るよりも、有給休暇の行使を奨励することで最大5連休が作れます。そのほうが、消費拡大に大きな効果をもたらすはずです。総選挙後の次期政権には、「祝祭日を元に戻して有給休暇を奨励させる」をマニュフェストにしてくれることを、期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/10/09 11:10:50 PM
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