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カテゴリ:東北オステオパシー会
今回の膝関節の検査・治療法は、新しい先生方がこられたこともあってか、以前書いた書籍や月刊マニプレーション症例集2に記載されているとおりの基本の方法が伝えられました。
無論、それだけでなく、腰椎との関連も紹介されており、膝関節からのアプローチとともに腰椎からの治療も必要といいます。 もともと膝や腰の悪かった私としては今回の治療はとてもありがたいものになりました。 改善を直に体験できることは幸いです。 股関節の治療法で、書籍にもあるはじめに紹介された方法ではかなり強い圧をかけていき緩めます。まだ形だけでやっているという指摘をうけた時にも、すでかなり疲れていました。難しいものです。 書籍にはない方法も紹介されました。現在はそちらの方が治療で主に用いられているようです。 また左の腸骨への直接法がデモで行われました。 誇張法の書籍にはない手技が時々紹介されます。 長年治療に携わり、そして教師を続けてこられた先生からは一種独特のオーラがあるように思えてなりません。それらが現在も齋藤先生の魅力となって、何年も、何十年も会員の先生方が学び続けているのだと感じました。 来月は11月5日(日) 脊柱全体についてと肋骨の治療法の予定です。 付記 ・・このところお疲れモードに入っていた私は風邪気味にて当日も鼻喉の炎症が起きている状態でした。 会員の先生の1人にお願いして首の治療をしてもらいました。プラス側頭骨も。 自分自身にできないのが残念ですが、とても効果があるものですね。 喉の痛みはすっとひいていき、鼻のつまりも改善されました。 同じく体調不良で齋藤先生より受けた首の治療時と同じ感動を覚えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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