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カテゴリ:東北オステオパシー会
今年の一泊研修のテーマは直接法。
頭部を除いた、各部のスラスト法を中心としたテクニックが紹介されました。 普段の誇張法は間接法の1つなので、逆のアプローチです。 一日目は下肢と上肢、2日は骨盤、腰椎、胸椎、頚椎の矯正法が紹介されました。 もう(誇張法にしてから)ずっと治療ではほとんど使っていないという直接法の技術をあざやかに決めるその姿はすごいとしか言いようがありません。 夜は全日本の会長として古賀先生と共に、東北から広島まで毎週移動してオステオパシーの普及に努めたお話などがありました。はじめはかなり苦労されたことなど、興味深いお話がたくさんあり、勉強になりました。 30年以上東北で学び続けているM先生も当時のカイロプラクティックやオステオパシーの普及の様子などを話してくださいました。 一泊研修では普段とは異なる先生と触れることが出来ます。 テーマも大事ですが、こうして日本のオステオパシー創世記を知る先生に接することで治療家としての心構え等いろんなことが学べます。 今回は夜の講義はお休みでしたが、濃い2日間を過ごすことが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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