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カテゴリ:本・マンガ(BL)
ネタバレありです。
くっそう、またいいところで終わってくれちゃって!!(>_<) もう、何なんだろうこの面白さは。 早く次が読みたいですよ。 あっという間によりを戻してしまった二人ですが、まさかたまきと別れることを決意するところまで行くとは。 このままあっさり別れられるかはわかりませんが、ここまでトントン拍子に事が進むと後が怖い(;´Д`)ノ あ~~でも、早くコミックス化してほしい! 読みづらくて仕方ない。 読み返すのもしんどいし。 「今ヶ瀬の髪を撫でてやりたい」と思った自分を「中途半端だ」と吐き捨てていたのに、身体を重ねた後は割とあっさり彼の髪を撫でていた恭一が印象的でした。 それってやっぱり、今ヶ瀬に完落ちしたってことなんでしょうか。 正直ここまで恭一の愛情が深いとは思わなかった。 ここまで今ヶ瀬のことを思っていて、なぜ今まで恭一は自分の愛情を「ゲイの男には劣る」と思っていたんでしょう。 コンプレックスみたいなもの? 思わぬ恭一の愛情の深さに、今度は今ヶ瀬が驚かされる番でしたね。 「彼女と別れる」とまで言うとは思ってなかったでしょうから。 ていうか、私も思ってなかった(笑) 「俺は貴方との絆が欲しい。100じゃなくてもいい、0でなければそれでいい」 今ヶ瀬が「愛人にしてくれ」と言っていたのは、自分を卑下していたというよりは、こういう思いの表れだったんでしょうかね。 「体の関係なんてなくてもいい」と言っていたのはこのためか・・・ 独占欲強いくせに、こういうこと言うのが切ないですよね(T-T) とはいえこの(↑)言葉は本心でしょうから、たぶん恭一の一番が自分じゃなくてもいいという思いが今ヶ瀬にはあったはず。たとえ自分ひとりのものにしたいと心のどこかで思っていたとしても。 だから、恭一の「自分が幸せかどうかは俺が決めるよ」という言葉は・・・胸に詰まったろうなぁ。 この、どこまで行っても食い違ってる感じの二人が好きです。 今ヶ瀬は、恭一が自分ひとりのものでなくても仕方ないと、ある意味悟っている。 自分が恭一を幸せにすることはできないとわかっていることから来る諦めみたいなものでしょうか。 でも恭一は、今ヶ瀬ひとりにどっぷりはまっている。 半年付き合ったたまきをあっさり捨てようと思えるほどに。 水城先生、ホント素敵です。 この調子で今ヶ瀬が幸せな感じに終わるようにしてください! 恭一との絆をゼロにしないでやって~~!! 人気ブログランキングに参加しました。 よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*) ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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