いやあ、それにしても

さっき、朝方

かなり自由な気持ちになれて

小雨の中
傘をさして

静かに
散歩したんだが・・・

まあ、なんていうか

私は今まで執着心が多すぎたようだ

かなり自由になれたのも
いろんな状況が重なっての偶然かもしれないのだが

枯れ木がならぶ公園の中央に立って、見渡すと
枯れ木たちが小雨に濡れながら葉を一枚もつけずに
静かに立っているんだ。
空に無数の指先を伸ばすみたいな感じで

空気なんかも、ひんやりして
吸ってた煙草を捨てたら、もっと気持ち良くなった

私は誰と会いたいのかと思った。

昨日までは、私は私に会いたい人と逢いたいと思っていた。

しかし、今日の自分は違っていたんだ。

私はなんというか、“孤独”というのをやっとこさ、通り過ぎてしまったらしい。

とても小さいことにこだわっていたように思える。

私は、なんというか、なにも怖いものがなくなってしまったようだ。

“完全なる悪意”とか、“究極の悪魔”とかがどんなものなのか想像してみたが、実にスケールの小さい無力な存在だとしか思えてならなかった。

なんたって、宇宙の大きさから見たら、宇宙の始まった時間から見たら
、宇宙の外の宇宙のことまで考えたら、どれもこれもスケールが小さすぎて笑ってしまう。

繰り返して言うが、私は今、死んでしまうことさえ怖くない。

もちろん、１００まで死ぬ気はないが
そういうことでなく、やっと自由になれたような気がするのだ。

これは私の人生においても画期的な発見である。

どんなことにも順序があって、合理的に思考して、あせらずにゆっくりと、正確に、確実に、マニュアルがあるならマニュアル通りに、ないなら研究者と相談しながら、取り入れたい“自分の発見”があるなら、丁寧にそれを組み込み、やはり、焦らず、ゆっくりと、確実に・・・。

無駄なことだと思ったことは極力やらずに

自分で自分に掛けた悪い呪文は、古着を脱いで裸になって
新しい時間で“新しい素敵な習慣”という服を着なおして

ちゃんと鏡も見て、へんな恰好じゃないか
ポーズなんかとってみて♪



わあ、ここまで読んでくれたんだ。ありがとう。
まだまだ、いくよ♪


今は、朝がゆ食べながら、ゆっくり書いてるんだよ。


それで、やっとこさ、本題に移るんだが

「悪」が大したことないなら

なにが一番おっかないか？

恐ろしいのか？

恐怖なのか？


私は、仮説ではあるが、すごい発見をしたんだ。

ああ、おかゆは美味しいな。

脱線してごめんなさい。


えーと、さっき、孤独は怖くないと書きました。

そんでもって、死んじまうことも怖くなくなったホーリーフール状態の私ですから、こんな文章しか書けないのです。

ごめんね。

それでね、やっとこさ、わかったのは
人が他者に求めているものは

もしかしたら

その究極は・・・






「リアクション」


なのだと発見してしまったのですよ。


＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?


ってことはですよ


場の空気を読んで、それなりの正確な“リアクション”をし続けたら

もう、対人関係なんかどうということはないじゃないですか

というか、この世界でそれさえやっていけば

いったい何を怖がる必要があるのでしょうか？

いったい、なにを恐れることがあるのでしょうか？

いったい、今まで、なにを焦ってたのでしょう

いったい、なんで原稿かかなかったのでしょうか？



もう、ここまでわかってしまったら


今は、わかります。

その理由が

私はこの心になれるまでずっと、待ってたんだと・・・。




お金にも、対人関係にも、恐怖の悪魔にも、孤独どころか、死にさえも

怖くはなくなりました。


もはや、私は、それらに執着するのはやめます。


とにかく、なにものからも自由にやっとなれました。


公園の中央に、数秒後の自分がどっちに歩いてるかを想像しました。


なんと、あらゆる方向に歩ける自由があることに気付きました。


これからの私は自由です。

私が会いたいと思う人に、相手が会いたいと思ってくれるなら時間を作って会いに行きます。

私に逢いたいという人がいたら、ゆっくりいろんなお話をメールなんかでして、心の整理がお互いにできたら、逢ってお話をしたいです。

そして、ここからが一番大事なのですが


上記のすべてのことは、ここまで読んでくれた

あなたにも使える魔法だということです。

読んでくれてありがとう。



さあ、これから、ビッグバンです♪