テーマ:車に関するお話(10524)
カテゴリ:スカイラインGT-R
クリフォードは、数種類が発売されていますが、下位機種に ついては検討の対象外でした。 それは「ブラックジャック」という機能がどうしてもほしかった のが理由です。 この「ブラックジャック」とい機能がどのようなものかはともかく、 対象は次の3機種。 「IntelliGuard 750」=イモビ+オムニセンサー+ブラックジャック 「IntelliGuard 850J」=「750」+プロキシミティセンサー 「AvantGuard 5J」=「850」+インテリアスタート|V つまり、上位機種になれば機能は増える(あたりまえか・) 相場的には 「IntelliGuard 750」=27万円~ 「IntelliGuard 850J」=30万円~ 「AvantGuard 5J」=40万円~ いずれも正規店での工賃込み・オプション付の概算 この価格を見て「高い」と思うのは私だけではないでしょうね。 きっと。 この価格構成では「AvantGuard 5J」はあきらめ・・ スターター機能はおいしいもののやはり「40万円」・・・ ここまでは出せない。 そうすると「IntelliGuard 750」か「IntelliGuard 850J」。。 機能的に言って「プロキシミティセンサー」 (一定の大きさ以上の物体の接近を感知する) の機能があるかどうかの違いだけですね。 このためやはり「IntelliGuard 850J」に決定しました。 さて機種が決まったところで「ブラックジャック」。なんですが・・ これは、乗り逃げ防止装置とも言われます。 昔、大阪であった事件で、「わざと後から追突」したり、 「急に前方をふさぎ」、車を動けなくしたりして、 「運転者を車から降ろし、車を盗む」というものです。 普通のセキュリティーでは、「エンジンがかかっている状態」 では、「セキュリティー」はかかっていません。 というか、かけることが出来ないんです。 ところが、750・850・5Jの3機種のみ「エンジンがかかった状態」 でもセキュリティーがかかっています。 このため、万が一、上記のような状態であっても、素直に車を 渡してもOKです。 盗られてしばらくすると、 「警報音」が鳴りはじめます。 そして「エンジン停止」状態になり、 「再度」エンジンをかけることが出来なくなります。 これは、リモコンキーを「そのまま」車につけた状態でも 動作します。 このような場面が起こることを想定したくはありませんが、 アメリカでは多く事例があり、拳銃を突きつけられたら誰もが 車を渡しますよね。 もともとアメリカで開発されたものですので、このような機能が 標準装備されたのでしょうね。 この状態に陥った場合は、通常のセキュリティーは何の役にも たちません。 もし心配であれば是非ご検討を。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.07 08:40:59
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