テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:お・か・ま・い・ら・-・陸マイラーの道
東京から南南東に1700km、沖縄からも1000km以上離れた絶海の孤島です。 ホノルルより南にあります。 島といっても小さくて人が住むことはできませんが、この島があることにより排他的経済水域が認められ、海底資源や漁業権が日本の管理下におかれます。 でも、一般の方は上陸もできませんし、もちろん定期便などもありません。 船をチャーターすれば近くまで行けます。 一度は肉眼で見て見たいですね。 以下はウィキペディアからのコピーです。 東小島(ひがしこじま)と北小島(きたこじま)の2つの島から成り、太平洋の絶海に孤立して形成された南北約1.7km、東西約4.5km、周囲約11kmほどのコメ粒形をした環礁の中にある無人島である。北緯20度25分31秒東経136度4分11秒[1]に浮かぶ。日本では小笠原諸島の一部として、東京都小笠原支庁小笠原村に属し、住所は郵便番号「100-2100」、東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地(北小島)及び、2番地(東小島)となっている。ただし、東京都だけでは保守費用を負担しきれないことから、1999年6月以降は、国(所管は国土交通省)が中心に管理をしている。電話の市外局番は小笠原村の04998だが、この島に加入者は存在しない。 第二次世界大戦の前の調査では最大2.8mの北小島(昔は北露岩と呼ばれた。現在は数十cm)を含め6つの島があったようだが、現在では北小島と東小島(同、東露岩)の2つのみである(正確なところは不明ながら、1933年当初の記録では5つ確認されており、1968年に日本へ管轄権が返還された後も、1982年以前は4つとされていた)。このため、残りの2つも消滅する恐れがあり、この頃から国際的に大きな話題となっていた、半径200海里の排他的経済水域を失うことになるため、日本政府は1988年から、これらの島に消波ブロック設置とコンクリート護岸工事を施し、チタン合金の金網をかぶせて保護している。 なお、この島は過去100年あたり1cmという、地盤の沈下が極めて小さいことでも知られ、地球温暖化などに伴う海面の水位変化を調べるのに役立っている。ただし、近年のGPS調査によると沈降こそ無いものの、N70°W5.0cm/年(1年間に進む距離が、真北から西へ70度回った方向に5cm)で、西北西に移動しているようである。 島とは関係ないが、1988年から、戦前に建設を試みて中断していた灯台の足場に大規模な観測施設を建設したが、通常は無人の気象観測のみをしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.13 21:48:20
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