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冬の夜はこたつ布団に半身を突っ込み、あぶったイカを肴に熱燗をちびちびやりながらの読書が1番だが、本を読まず、小説の朗読を聴きながら酔いに耽るのも味があってなかなか良いものである。 というわけで一冊もとい一枚ご紹介します。 「ひどい貧乏暮らしの旗本のところへ娘の縁談と、わが身の昇進の話とが一度に舞い込んできた。貧しくとも懸命に生きる武士。結末は意外な成り行きで明るく終わらせている。」杉本苑子の小説「冬の蝉」CD付属の解説書より転載。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月08日 09時29分11秒
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