|
カテゴリ:日本和装着付け講座
<ワンモア教室 ~クリップを使ったお太鼓の作り方~>
アップするのが遅くなりました。 今回のメインは名古屋帯ですが、 その前に、着物の着方の復習をしました。 前回書き忘れましたが、 着物を着て、伊達締めを結んだら、 その中に二つに折った帯締めを、和になった部分を上にして通します。 そのまま帯を結び、帯枕を背負い、紐を前で結んだら、 その紐を帯締めの和の部分に引っかけて、 帯締めを下から引き抜きます。 そうすると帯枕の紐が帯の下から一緒に抜けるので、 帯の下の方に押し込みます。 これで帯枕も安定し、 帯の上の方も帯揚げを処理する際、邪魔がなくなり一石二鳥 さて、いよいよ名古屋帯ですが、 まず、たれ先から80センチのところにクリップで印をつけます。 その場所を折って、折り山に紐を通します。 そしたらクリップで紐を固定。 そのままの状態で、あとは普通に帯を装着、 お太鼓をつくる段階になったら、 先ほどの紐の部分を背中に当て、クリップをはずし、 帯枕を入れて固定したら、紐をはずします。 すると、きれいにお太鼓の柄が決まります。 ・・・言葉で説明すると、よくわかりませんね。 私もせっかく習ったものの、まだこの方法使ってないし・・・ でも、二重太鼓をつくるときは便利そうなので、 練習したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日本和装着付け講座] カテゴリの最新記事
|
|