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2006年12月03日
カテゴリ：日本和装着付け講座
＜日本和装・着付けワンモア教室 ～袋帯を結ぶ～＞
２回にわたり、袋帯のお稽古。 やはりクリップを使います。 1. まず、帯を自分の前に、たれが右にくるようにおきます。 2. たれを三角におり、クリップで印を付けます。 →これで30センチを計ります。 3. クリップのたれ側にひもを置き、 いったんはずしたクリップでひもと帯を固定します。 4. ひものところから、帯をたれの方に折ります。 5. 二つ折りにしたとき28センチになるように帯を調整して、 クリップで一緒に留めます。←この部分がお太鼓になります。 6. 手の部分を半分に折り、蛇腹のようにたたみます。 7. 途中、幅を広くするために折り幅を調整します。 8. 三つにたたんだら、たれの上に軽く乗せておきます。 9. 手先を20センチほど残し、右の脇腹に密着させます。 10 .一巻きします。 11. 手先を左脇腹まで抜き、ゆるみのないように締めます。 12. 帯板を入れ、もう一巻きします。 13. 後ろまで巻いたら緩まないように右手で押さえ、 左手で手先を少しずつ抜いていきます。 14. 帯をおりあげ、ひもで固定します。 15. 手先を前に持ってきて、クリップで14のひもに固定します。 15. 帯が浮かないよう、帯を織り上げた部分に補助ひもで押さえます。 16. ５の部分を、ついているひもで背中に固定し、クリップをはずします。 17. 右手で帯枕を持ち、たれの上におき、弛みを伸ばします。 18. 左手をお太鼓の中に入れ、手の甲を背中につけます。 19. 左手の手のひらにお太鼓を乗せ、帯枕の両端を両手で持ちます。 20. たれがずれないように、両手の親指で固定しながら、 人差し指で帯枕を少し上にズラします。 21. 帯枕の位置が決まったら固定して、帯のひもをはずします。 22. お太鼓の下線を決め、ひも（切ったストッキングがよい）で固定します。 23. 手先をお太鼓の中に通します。 24. 帯締めを締めます。 25. 仮ひもを取り、帯揚げの形を整えて完成。 復習あるのみですね  これは安いです。  クリップセットお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年12月08日 02時11分29秒
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