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テーマ:KIMONO LOVE(433)
カテゴリ:日本和装着付け講座
<日本和装・着付けワンモア教室 ~メンテナンスと保管~>
前半が講義で、後半が着付けのお稽古(袋帯) 講義のテーマはメンテナンスと保管でした。 まず、最も大切なことは、 汚さないことだと たしかに、仰せの通りです。 で、一番汚れる襟元を汚さないためには、 自分の寸法にあった着物を作ることだと またまた、仰せの通りです。2mmの違いが命取りだそうです。 そして、汚さないための所作も身につけないといけない、と。 しかし、それでも汚してしまったら、 迷わず業者に出しましょう との仰せでした。 目立った汚れがなくても、 3年に一回は丸洗い、10年に一回は洗い張り が必要だそうです。 そもそも着物は、毎日同じものは着ないで、 一度着たら少し休ませた方がいいとのことでした。 さらに、着なくてもしまいっぱなしにしないで、 時々たたみ返すと、着物が生き返るそうです 何より、 着て歩くのが一番の虫干し になるのだとか。 それにしても、正絹の着物って、メンテがたいへんですね~。 私も江戸小紋はほぼしまいっぱなしになっているので、 とっかえひっかえ着るようにしたいと思います 日頃のメンテも大切です 正絹用ガード クインピア 京都きもの市場和小物きもの館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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