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テーマ:着物生活を楽しく♪(1691)
カテゴリ:日本和装着付け講座
< 日本和装・着付けワンモア教室 ~袋帯の銀座結び~>
前回の、名古屋帯の銀座結び(角だし)に続き、 今回は袋帯バージョンです。 これもまた、ランクアップ教室で教えていただいたのと、 やり方が完全に違いました。 1.手先とたれ部分をウエストに紐で固定するのは、今までと一緒。 2.固定した紐は抜かずに、帯の中に入れて隠す。 3.手先を広げて、背中に乗せて紐で固定する。 紐の位置はできるだけ上の方に。 4.たれをひっぱり、平にする。 5.たれ先の位置を決め、紐で固定する。 この場合、お太鼓結びのときより少し長めに。 6.二重になったたれの折り山部分に、紐を通す。 7.外側に折りあげ、折り山を手先の上に持ってきて、 中に通した紐でウエストに固定する。 このとき、帯の柄が上下逆になるので要注意。 8.この紐の上に、帯揚げをかける。 9.四重になったたれの折り山部分に、帯締めを通す。 10.たれを手先の下に折り込む。 11.手先を固定した紐をはずしつつ、帯締めを締める。 12.たれ先を固定していた紐をはずして完成。 長さが長かったり、短かったりする場合は、 また別のやり方があります。 帯の結び方も、奥が深いです まゆみ帯 kimono5298 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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