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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:日本和装着付け講座
先日、日本和装の
「きものジュニアマスター検定」直前一日短期大学 に参加してきました。 朝の10時30分から夕方5時過ぎまで、みっちりお勉強。 まず1限目は「京友禅」 京友禅は、公家が着るので雅なものが好まれ、 草花・町並み・寺院・祭礼などをモチーフに、京都の美しさを表現、 細かい技法で、金銀箔を多用しています。 加賀友禅は、「五彩」と呼ばれ、金銀は使わず色のみ使用。 でも、ホントは7色使っているそうです。 技にこだわるのが、特徴です。 そして東京友禅。 向島~浅草界隈のものを「川の手染め」といい、粋に仕上げます。 一方、神田川周辺のものは「山の手染め」といい、上品に仕上げます。 基本的には、単彩、大柄で個々の個性の強い傾向にあります。 オートクチュールが多く、注文主の要求に従って作るため、 産地としての個性のないのが特徴といえます。 なるほど~ 勉強になりました。 ・・・つづく 超特価加賀友禅の訪問着 超特価加賀友禅 まごころきもの便 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月25日 13時05分31秒
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