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テーマ:KIMONO LOVE(433)
カテゴリ:日本和装着付け講座
たいへん遅くなりましたが、
先日参加した、日本和装の 「とみや馬場塾」 のご報告を 午前中は、馬場先生のお話と、 工程ビデオによる講義でした。 ・現在は生産品の8割が力織機を使用。 ・手機より豪華なものが織れるのが特徴。 ・後染め用の生地だと、100%力織機。 ・博多では全部一人で作業を行うのに対し、 西陣は全工程分業。 ・ジャガードは、400、600、900の3種類。 ・生産調整として、力織機1台につき1枚、 西陣工業組合から証紙を購入。 ・こし数で、帯の値段が決まる。 ・繭の数え方は、一頭、二頭。 ・桐生などで作られている「化工織り」とは、 穴あき繭の糸を使う。 ・糸数の多い方が強く、少ないとぺらぺら。 それを補強するために、樹脂加工する。 ・図案は年に1~2枚しか作れない。 意匠登録が必要。 昼食後、いよいよ販売タイ~ム ブルー系の紹巴綴織が欲しいな~、 と思っていたところ、 馬場先生の新作が見つかりました。 裏には、金茶の「馬場間道」をつけることに。 とみやの紹巴綴織は、 軽くて結びやすく、とても重宝するので、 もう1本、欲しかったんです。 そして、「おまけ」で帯に合わせて ブルーグレーの帯揚げ・帯締めセットをゲット 帰りに、額入りの「牛」をいただきました。 参加者の中には、馬場先生から、 「アンタ買いすぎ、もうやめとき」 と注意されている方も ほかにも、 「この前、いいのがあって買おうとしたら、 ローンの限度額を超えていて、 買えなかったのよ~」 なんて強者もいらっしゃいました。 いいな~、皆さん、お金持ちで オークションだと、お安いです とみや織物 跡想 洒落 袋帯 きもの激安問屋丸文 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 17時13分38秒
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