|
カテゴリ:カテゴリ未分類
上野の国立博物館でおこなわれている「法然と親鸞」展を見に行きました。 私は浄土真宗の信徒です。 熱心な信者ではありませんが、その教えに深く共感しています。 法然と親鸞は、年齢が40歳近く離れた子弟だったというのが意外でした。 おおらかでやさしい、でも激しさを秘めている秀才タイプの法然。 自分のいたらなさを自覚していて、真面目で努力家で、師の法然を心から慕った親鸞。 そんな人物像が浮かんでくる展示でした。 印象に残ることがいくつか。 法然は43歳で自分の考えを弟子に広めはじめましたが、私も新しい職場を得たのが43歳。 私は親鸞のような弟子に出会うことができるでしょうか。 できたらいいな。 そして、親鸞の字は私の学問の師、M先生の字にそっくりでした。 それにしても、浄土真宗は私の職場が属するキリスト教の会派の教えにとても似ている。 おかげさまで精神的にかなり楽です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月27日 12時43分20秒
コメント(0) | コメントを書く |