☆日本語教師ＩＮチャイナ☆

今日は、子供たち5人を連れて近くのレストランでステーキを食べました☆

中国人の先生の提案で、この前のアフレコ大会で特に目立って頑張った5人を連れて外にご飯を食べに行くというイベントです。

子供たちはちゃんとした理由と教師の付き添いがないと外には出られないので、こういうのは結構大きなイベントになるんです。

でも、先生がその子たちに日時を伝え忘れていたので、12時に私が学食の入口でその子たちをピックアップする事に。。

でもねぇ。。。これって恐ろしく大変な事なんですよ。

12時のベルと同時に、「餓狼」がやってくるから。。

食堂と校舎は離れていて、150メートルくらいあります。

おいしいものはすぐなくなる（好きなものをオーダーして食べるというスタイル）という事で、ベルと同時に教室を飛び出して走って食堂に向かう子がいるんですね。しかも男女関係なく全力疾走で。で、中国語でその子たちを「餓狼」っていいます。今回、初めて餓狼を間近で見ました。ありえない怖さと勢いです。

そんなこんなで、大丈夫かなぁ～。5人を待っている間にも他の学年の生徒がたくさん話に来てくれるし。。ちゃんとピックアップできるかしら。。と思っていましたが、その5人は餓狼じゃなかったようで、ちゃんとピックアップできました☆ヨカッタヨカッタ。。

という事で、今日の昼はステーキでした。久しぶりのお肉。。

ちなみに、焼き具合を聞かれ10（全焼）にしたら、「どうしてですか～？」と生徒に突っ込まれました。

「だって、8じゃ怖くて食べられないよ」っていうのが、本音だけど、さすがにそれは言えませんでした。。

こっちじゃ、焼き具合を数字で表すみたいです。。

今日は生徒が5人もいるからと思い、おおめにお金を持って出かけたのですが、ミニ送別会ということで、中国人の先生にご馳走してもらいました。

この前も送別会をしていただいたのに。。本当にありがとうございます。

☆☆こんな事言うのおかしいけど、このクラス本当に好きなんだよねぇ。。☆☆