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カテゴリ:武漢での生活
昨日、武漢について書きましたが、1番よく言われている事を書いていませんでした。
武漢は中国三大釜戸の1つです。(三大釜戸→南京、重慶、武漢) 夏はとっても暑く、冬はとっても寒い地域です。 ちなみに、春と秋は1週間くらいあるようですが、ほとんどそれを感じません。 この時期日本にいた頃は、着る服に悩んでいましたが、こちらではそんな事はなくなりました。 まぁ・・・よく聞くのですが、武漢人の気質の粗さは天気からきていると。。 ちなみに、生徒によると、武漢語(話)は怒ってるんじゃなくて、文句を言っているようです。。 さてさて、そんな武漢ですが、今年の夏はあんまり暑さを感じないんですよね~。 確かに、あつぃ~って時はあるけど、断然去年の方が暑かった!!!!! 本当にびっくりする暑さでした。外出する時は最初ドア開けた瞬間、その暑さに体がびっくりして、冷や汗が出るほど。。(その後、本当の汗をかいてくる感じなのですが。。) でも、本当に今年はそれがない。 みんなには、1年で武漢の暑さに慣れたんだよ、と言われてるけど、本当に暑くないんです。 それで、今日は学校の先生から面白い事を聞きました。 三峡ダムの影響がこの暑さに大きく関係しているという事を。。 三峡ダムの水面に反射した太陽の光が、どうも重慶側を照らしているらしく、そのおかげで重慶は例年より2、3度気温が高くなっているらしいんです。 そして、武漢はその反対で反射光を浴びていないので、例年より気温が2、3度低くなっているみたいなんです。 山峡ダム。。意見は色々ですね。 そして、その先生、「三峡ダムは人工的に作られたものだから、子孫になんらかの影響をもたらす。」とおっしゃっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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