肉体改造研究所　研究日誌

最近、昼食を会社の近くにあるスーパーの食品売り場で買うことが多いのですが、そのスーパーではお昼時になると「ランチバイキング」なるものを実施しているのです。



定型の大きさのパックが置いてあって、それに入るだけならおかずやご飯をどんなに詰めても定額料金というなかなかお得なサービスなのですが、行列になって料理をパックに詰めている人たちを見ていると、



そ、そんなに沢山食べるの？＾＾；

と感じることがあります。



いや、定額だから沢山詰めたくなる気持ちは分かるんですよ。私も家に持ち帰れるんだったら、多分お店の人が嫌な顔するくらい詰めてしまうのではないかと思いますから（笑）

でもお昼に会社で食べきれる量って、限りがありますよね。



満員電車で並んで立っていても、30～40歳台くらいのオジサン達を見ていると、いわゆる「肥満」ではない体型を保っている人がほとんどいないのに驚きます。



スーツを着て立っているにも関わらずお腹の出っ張りがわかるようだとかなり深刻なレベルだと思いますが、中年男性でお腹の出ていない人の割合は3割もいないのではないでしょうか？



話は変わりますが、ダイエットをしていると、食べる量をちょっとくらい減らしてもそう簡単に体重や体脂肪は減らないということに気付きます。

痩せるという目標を達成するためには苦労も多いですが、逆に言えば我々人類は意外なほど少ない食料でも十分に健康な体を保って生きていけるのではないかと思うのです。





↑スーツは比較的お腹が目立ちにくい服装なのですが・・・



いつも好きなだけ食べていると食べる量はどんどん増えていく傾向にありますが、逆に腹八分目を心がけていると、少ない量の食事でも満足感を得られるようになってきます。

これは、真剣にダイエットに取り組んだことのある多くの方が感じていることでしょう。



無駄な食事をしないで済めば肥満人工の割合も減るでしょう。

そうすれば税金を必要以上に医療費に回す必要も無くなりますし、何よりも人間の飽食のために犠牲になる生き物が少なくて済むということにもなります。



今こそ環境の為に、地球上の他の生物のために、そして人類の未来の為に人類少食化計画を実施しましょう！



・・・などと考えているのは研究所長が今、ダイエット中だからです。そもそもムダに体重が増えたこと自体、自分自身に責任があるにも関わらず、こんな妄想を膨らませているとダイエットしている自分がちょっと偉くなったように感じてしまうから不思議です（笑）



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