肉体改造研究所　研究日誌

12月は師走、つまりお師匠さんも走り回るほど忙しいなどと言わるこの季節は、クリスマスパーティの準備、会社での年末処理や家での大掃除など色々なイベントがあります。







そしてお正月を迎えると、今度は逆にお正月休み。

サービス業に勤めている人以外はのんびりとした日々を過ごしていることになるでしょう。



しかし、トレーニーにとって年末年始というのはとても重要な意味があります。なぜならスポーツジムには休館日なるものがあるからです。



最近はスポーツジム業界も競争も激しくなってきて昔に比べると休館日の日数も短くなりつつあるようですが、公共の体育館などでは大晦日から正月3が日の休館くらいは当たり前。その間トレーニーは施設を使うことが出来ないわけです。



一般の人の感覚で言えば

「年末年始くらい休めばいいのに」

ということになるのでしょうが、週4回も5回もジムに通っているトレーニーにとっては大問題です。



やれ今はベンチプレスの記録が伸びている時期だとか、ピリオダイゼーション法のサイクル的に休めない時期だとか、マニアックな理由でウェイトを持ち上げたがるわけです（笑）



さて、トレーニーはこの時期をどう過ごしているのでしょうか？



1.人並みに休む

時にはトレーニーであることを忘れて（？）人並みに休むというのも一つの手です。

神経質なトレーニーはストレスを感じることも少なくありませんが、休養期間を予め設定しておいて、ちょうど疲労のピークを迎えた時に休養に入るようにすれば、丁度よい急用になるのではないでしょうか。



2.自宅でトレーニングする

自宅にある程度のトレーニング器具が揃っているならば、休館日の間もある程度のトレーニングが可能でしょう。

熱心なトレーニーの中にはジムに通っているにも関わらず、休館日だけのために設備を揃えている人もいるようです。



3.休館していないジムを探す

自分の通っているジムが休みだが、自宅でのトレーニングでは物足りない！という人は、休館していない他社のジムを割高なビジター料金で利用したり、同じ会社が経営している遠方のジムで休館していない支店を探して出向いていったりします。



トレーニングに「のめり込んでいない」一般の人たちは「ジムが休みだから仕方ない」と何となくあきらめるのが普通です。

つまり1～3のどれかに該当したあなたは、既に筋トレマニアといえるでしょう（笑）



ちなみに研究所長は・・・２番です。



→人気blogランキングへはこちら