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カテゴリ:トレーニング
筋力トレーニングの種目にも色々ありますが、器具の進歩や日々絶え間なく創意工夫を凝らしながら肉体改造にはげんでいるトレーニーによって今後も更に増えて行くことが予測されます。
バーベルしかなかった時代にスミスマシンが登場したときは、スミスマシン・ベンチプレスやスミスマシン・フロントプレスが生まれたように、 名プロレスラー、ジョージ・ハッケンシュミットの登場により彼の名前から「ハックスクワット」が生まれたように、 今後も新しい種目が生み出されて行くことでしょう。 今回は無数にある筋力トレーニング種目の中から、ベンチプレスやスクワット等の花形種目ほどメジャーではない、ちょっとマイナーな種目を取り上げたいと思います。 フロア・プレス 今回ご紹介するのはフロア・プレスという種目です。 「その種目、知らない!」という方は名前からどんな種目かをちょっと想像してみてください。 床(フロア)を押す(プレス)だからプッシュアップのような種目? ベンチプレスに名前が似ているから、寝転がって何かを押す種目? 実は正解は後者で、ベンチプレスの「ベンチ」の変わりに床を使うプレス系の筋力トレーニング種目です。 ベンチではなく床に寝転がった状態でバーベルやダンベルを持ち、あとはベンチプレスと同じように、手に持ったウェイトを真っ直ぐ押し上げ、下げるだけです。 ベンチプレスと違ってヒジの位置が床よりも低くできないので、可動範囲が制限されてしまうのが短所ですが、研究所長とハサミは使いよう、と言うくらいでマイナーな種目にもそれなりの利点があります。 例えばベンチプレスでは、ある程度バーベルを押し上げた位置から、更に腕を伸ばしきるまでの動作で止まってしまう(上がらなくなってしまう)場合がありますが、このような場合に「特定の動作範囲を強化する種目」として採用することが出来るでしょう。 また、肩の柔軟性に不安がある場合や、障害後のリハビリとして行うのも有効です。場合によっては背中の下に低い台などを置いて、少し可動範囲を広げても良いかもしれません。 また、ベンチを購入したけどまだ届かない、なんていう場合は間に合わせの種目として採用する方法もあります。初心者のころはフロアプレスを行うだけでもベンチプレスの記録を伸ばすことができるので、少しでも時間を有効に使うことが出来るでしょう。 マイナーな種目もマイナーなサイトも、見直してみるとそれなりに使えるかもしれませんよ? **本日の相互リンクサイト様 *usachan*のダイエット!肉体改造日記! 17kgのダイエット成功とリバウンドの経験!二度と太らない代謝のいい身体を目指して肉体改造を頑張る管理人さんのブログです。 アメフトなび マンガで人気沸騰中のアメフトに関する情報を、防具の中など見えない所まで写真で掲載。初めての方にわかりやすいサイトです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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