|
カテゴリ:ダイエット・トレーニング
私の勤務先である会社の同僚で一人、朝がとても苦手!という若人がおります。
一応午前9:00が定時となっていてフレックスタイム制などは導入されていないのですが、彼は9時を微妙に過ぎてから出勤して来ることが多く、時には10時頃になってから、 「すみません。今起きたのでこれから出勤します・・・」 なんて電話が掛かってきたりする始末(笑) そのあたりを除けばなかなか優秀な人物なので私を含め周りの人たちとも仲良く仕事をしているのですが、こういうタイプの人は「遅刻しちゃいけない」と頭で分かっていてもなかなか改善されないんですよね^^; 私がいままで学校や職場において「寝坊が多い人」に色々と話を聞いたところによると、こういうタイプの人にはある共通点があるように思います。 それは、生活のサイクルが不規則であるという事です。 徹夜したり睡眠時間が短いという場合だけでなく、時間的にはしっかり寝ていても食事の時間や帰宅時間、寝る時間が一定していないという人は決まった時間に起きられないことが多いのです。 もちろん例外もあると思いますが、会社や学校に行くためにいつも同じ時間に起きていたら、休みの日でも同じ時間に目を覚ましてしまったという経験を持つ人がとても多い(リサーチ範囲は研究所長の身内・友人に限られますが・・・)ことを考えると、まったく的外れとも言えないのではないでしょうか? つまり、いつも同じ時間に同じ事をしていると、その生活習慣が自然に体に刷り込まれて行くことによって、スムーズに行動が起こせるようになる可能性が高いということです。 そう言えば昔、ある著名なプロゴルファーがこんな事を言っていました。 「ゴルフで勝ちつづけるためには淡々と生活すればよい。できるだけいつも同じペースで呼吸し、同じ歩幅で歩くことだ。そうすれば同じ強さで同じ飛距離のショットを量産できるようになる。それは安定したパフォーマンスにつながるだろう」 筋力トレーニングやダイエットにおいては必ずしも「安定した結果」を出す必要はないのかもしれませんが、規則ただしい生活を心がければいつも同じコンディションで筋力・体重などのデータを得られることになりますし、心と体の準備態勢も整えやすいのではないでしょうか。 筋力や体重まで「いつも同じ」ではちょっと困ってしまいますけどね^^; →人気blogランキングへはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ダイエット・トレーニング] カテゴリの最新記事
|