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カテゴリ:研究所長の独り言
道徳的に考えれば、男性と女性は平等であるべきだと言うのは当然の話です。
しかし、世の中全体を見てみると、どちらかというと男性が女性に振り回されているというか、精神的な主導権を握られているケースは多いのではないでしょうか? いわゆる「かかあ天下」の夫婦をはじめとして、表面的には亭主関白な夫婦でも実際は旦那さんの方が奥さんの顔色を伺いながら最終決定を下すケースが少なくない。 プロポーズして女性にOK、あるいはNGという返事を「もらう」のは男性の方で、商売の世界でもお客さんとして特に配慮されるのは女性層、そして男性は女性の集まるところに寄ってくる、というような構図が色々な業界で見られます。 そんな時、研究所長はつくづく思うのです。 やっぱり男性は女性に勝てないのではないか、と。 社会的にみるとまだまだ女性の方が出世しにくい会社が遭ったり、男尊女卑の風潮が残っている部分はありますが、そもそも生物学的に男性は女性に対して「頭が上がらない」のではないかという気がします。 呼吸の方法を見ても、女性は胸式呼吸(肩を上下させて胸で呼吸する)に偏りがちであることが多く、男性は腹式呼吸(肩をあまり上下させずお腹が膨らむ)の割合が多いという事実があります。 実は胸式呼吸は主にライオンーなどの肉食獣に見られる呼吸法で、逆に腹式呼吸をしているのはウシなどの草食動物に多い。 獲物を追いかけた後のライオンやチーターなどが、肩を上下させて激しく呼吸しているのをテレビなどで見たことのある人は多いと思いますが、あれがまさに女性の呼吸法なのです。 さらに犬歯も男性よりも女性の方が発達しているし、現代社会では尖った長い爪を持っているのも女性の方(笑) 男性はきっと、周囲の状況に目を光らせて機敏に行動するよりも、その辺に生えている草を食べてのんびり昼寝をしている方が性に合っているのです。 力は女性よりも強くても、それを発揮するのはイザという時だけ。 男性は草食動物で女性は肉食動物。この性質は「草食系男子」という言葉が生まれるずっと前から、我々の中に息づいていたような気がしてなりません。 →人気blogランキングへはこちら
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