Jours d'une Pivoine

週末、姉と姪が九州へ帰り、さみしいけれど静かな日々に戻り、ちょっと落ち着きました。

そこで、あまり腰が痛かったので、マッサージに行く前に異常は無いかみてもらおうと、近所の整形外科へ。

そこで腰のレントゲンを撮りました。

そしてヘルニアなどの深刻な状況ではないとわかり、一安心。

ですが、原因として、犬や子供を抱っこしていたことも考えられるし、

もうひとつ、「最近急に太りましたか？」と聞かれ、

「最近とはいつぐらいですか？」

「ここ２，３年です」

「あ、２，３年で５キロほど太っちゃいました」

「それ、太りすぎです。急激な肥満によって腰骨が重みに耐えられないということもありますよ。」

と言われました・・・・。

確かに、徐々にとはいえ確実に太ってきた私。

今ダイエット中なので2キロ落とせましたが、まだまだなのですよね。

衝撃に打ちのめされつつ、物療と腰痛体操（なんてのを教わりました）を済ませ、帰ろうとすると

「もう一度診察室へどうぞ」

なんだろうと思いつつ入ってみると、先生が

「つまらないことだけど、アンタ腰の骨が人より多いね。」

「えっ？？！」

「いやー、たまにこんな人いるから大丈夫だよ。腰痛とも関係ないと思うし。この模型が一般的なものなんだけど、肋骨がない部分から骨盤までが腰の骨なんだよ。で、これは5本。あなたのは6本あるんだよ。今レントゲン見てて気付いたんだよー。」

けっこう高齢の先生がなにやら楽しげに説明してくださいました。

肥満とか言ってみたり、腰の骨が多いとか言ってみたり、なんだかね～と思いつつも、多いのはいいことなのか？この先生の朗らかさ・・・。と帰りは少し気分も上向きになっていました。

これも老練な先生の作戦？

ともかく腰は異常なし、ただの肥満と抱っこしすぎ、運動して腹筋と背筋を鍛えればよし、という診断でした。

その運動が苦手なんですけどね～と思いつつも、自宅にある本で腹筋と背筋を鍛える運動を見つけて腰に負担がかからない程度にやっています。



それにしても自分で太ったと自覚しているつもりでも、全然知らない人に言われるとこたえますね(>_<)