Jours d'une Pivoine

昨日はお花のレッスンに行ってきました。

ホリゾントスタイルの基礎と応用ですが、これがとっても難しかったんです

なだらかな曲線、曲面でエレガントな感じを出すことができます。

テーブル花としては、ちょっとフォーマル感のあるエレガントなテーブルに、もしくはクラシックなスタイルに合わせやすいようです。

基本の形がこちら。



先生のお手本とはずいぶん違って、小花などがぴょんぴょん飛び出てしまいました・・・。
これがきちんとなだらかな扇形のなかにおさまるのが本来の姿です。

花材は
トルコキキョウ（ブラウン、と表示されていたそうですが、セピアがかった紫色でした）
スプレーカーネーション
ブルーファンタジア
レモンリーフ
ミリオン


こちらが応用。



こちらはきっちり扇形にならなくても、だいたいのラインがとれていればOKです。
両端のお花を少し下がり気味にすることでよりエレガントな感じが出るそうです。

こちらの花材は、トルコキキョウ、スプレーカーネ、ブルーファンタジア、レモンリーフは基本と共通。
ほかはスカビオサが2種、八重咲きピンクのトルコキキョウです。

実は先生はもう１つ、用意してくださっていたのですが、私ももう一人の生徒さんも、ホリゾントにてこずってしまい、時間が足りなくなってしまいました・・・。

それにしても今受けているレッスンは、テーブルコーディネーター向けを意識した内容なので、本当に楽しいレッスンです。

挿すのに必要な技術って、プロを目指しているわけではない私にはあまり高度なものはいりませんが、自分でアレンジメントを作る際にお花を選ぶ方法や、お花の扱い方など、意外と知らなかったことを聞くことができるのでとても勉強になります。

このごろ素敵な先生との出会いにとっても恵まれている、幸せな私です