カテゴリ:テーブル関連
水曜日、テーブルコーディネートのレッスンで、「実在するホテルやレストランへ、ウエディングのセッティングプランを提案しに行く模擬講座」という感じで、実在のホテルなどのバンケットルームに合わせてウエディングコーデを考るという授業でした。
私は近所のホテルのレストランへ提案すると仮定して、作っています。 タイトルは、「グロリアス・プリンセス」。グロリアスは華麗な、とか壮麗な、という意味合いだそうです。 いかがでしょうか?また感想コメントいただけると嬉しいです。 設定としては20代後半の品のよさと可愛らしさを併せ持つ女性の結婚披露宴。サブテーマを「お姫様の昼食会」とし、宮殿内の一間で近しい人々を招いたプリンセス主催のランチョンパーティをイメージ。 パールやタッセルをあしらって宮殿内部の華麗な様を表現しました。 この、アップの写真は、先生にアドバイスいただく前に撮影しました。 なので、全景のほうとよーく見るとナプキンの色が違います。 私は、タッセルの色と合わせてちょっと濃い目のくすんだローズ色をもってきましたが、先生のアドバイスをもとに、いろいろ替えてみると、薄めのサーモンピンクのほうが中央のお花と色のつながりができて、エレガントなグラデーションを作ることができました。 ナプキンって小さな布だと思いますが、4人セットだとそれなりに面積を占めますし、たたみ方によってもずいぶん影響が出てきます。 ナプキンの色を変えることでより軽やかに、でもしっくりと馴染むトーン配色になりました。 あともう一つダメだしをうけたのが、中央の花器のサイドに散らしたパール・・・・。 私はきれいだと思ったのですが、先生は「普通ならOK。でも、ホテルへの提案と考えると、現場のオペレーション(次の披露宴までに大急ぎで片付ける等)をわかっていない、と受け取られて、実際に提案しても通る可能性が低くなるの。現場の動きのことまで考えた提案ができるようにね。」とのことでした。 確かに、私自身片付けるときに落としそうになったので、これは実用的ではないなぁ・・と実感しました。 そこまで指導していただけるのは、先生が実際の現場を数多く担当されているからで、そういう先生につけたことは本当に幸せです。 これから私もレストランウエディングなど提案することもあるだろうから、そこまで考えた企画を立てられるように頑張ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.21 14:42:41
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