カテゴリ:日常のモロモロ
昨日、初めてのカルトナージュレッスンに行ってきました
ビジャー香代子先生という、フランス在住の先生が、時々来日されてレッスンがあります。 たまたま日曜日に関西で講座があり、なんとか申し込みもできました。 今まで本を読んで作ったことがあるだけなので、実際に教えていただくのがとっても嬉しくて、前夜からドキドキしていました。 お会いしてみたビジャー先生は、とってもシックでエレガント 月並みな表現しか思い浮かばない自分がなさけないですが、白いブラウスにブラック系のパールのロングネックレス、襟の中にはゴールドのネックレスを重ね付け、黒いスカート、黒いパンプス、凝ったデザインのリング・・・・そしてロングへアをきりりと束ねて、物腰はとっても柔らか、落ち着いた声のすごく優しい先生でした。 有名な先生だと聞いていたので、アシスタントの方がいらっしゃるかな、と思っていましたが、先生がご自身で一人一人のペースに合わせて見て回って、丁寧に指導してくださいました。 私は本当に初心者なので、同じテーブルで作業していた、ご自宅で教室をされているベテランの方にも教えていただきながら作ることができて、とっても良かったです。 製作したのは、ソーイングケース。 見本はコチラです。 フタを開くと前側も開くようになっていて、この見本にはついていませんが、実際にはそこにピンクッションをつけたり、ハサミ入れをつけたりします。 生地は先生が予めモアレとリバティを色合わせしてセットしてくださっていたので、そこから好きな色を選びます。 私はベージュを選びました。 実は中のハサミ入れ等は私物に合わせて自宅で仕上げることになっていて、まだ取り付けていません。 それにしてもいびつな形になっている・・・ 初めてなので、こんな感じでも上出来ということにしています。 また中が出来上がり次第、画像アップしますので、ぜひ見てくださいね。 持ち手の三つ編みリボンは、コルドンというフランスのひものようなもので、平たくて光沢がある、とっても素敵なものです。それを3本、自分で編んでいきます。 これは市販されていないそうで、先生が職人さんのアトリエにオーダーして持ってきてくださったものです。 色合いや光沢感が本当にすてきで、でも普通には売っていないそうで残念です。 型紙のコピーなどもいただいているので、ちょっと工程が複雑でしたが、また自分でも作ってみたいと思います。 こういうのって何だか作るのもいただくのも嬉しいと思いませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.24 09:19:41
|
|