Jours d'une Pivoine

ニコールの産んだ子ども達のうち、茶色の男の子が昨日、旅立ちました。

まずはパパ犬くんのおうちで少し過ごし、年末、そこの親戚のおうちへ行くようです。

寂しがってないかな～と夫がやたらセンチメンタルに。



左から、メロディ・ジロー（フランス語の男性名です。次郎ではないつもり・・）・ショコラ（旅立ったシェーデットクリームの男の子）です。

3匹もいると、なかなかみんなが静止してくれることはないので、写真を撮るのが大変。

これは、なんとか止まったかな？という状態で撮影できました。

ドッグカフェでお引渡ししたのですが、帰りの車中では、子犬たちは「1匹いないよ!忘れてるよ！」
とでも言いたかったのか、キャリーの中でずっとキュンキュンいっていました。

しばらくすると眠ったものの、ニコールもなんだか落ち着かず。

帰宅後、いつもならニコールと私たち夫婦が２階へ上がっていても、子犬たちは勝手に
サークルの中で遊んだり眠ったりしているのですが、数が減ったことで寂しいのか、
大きな声でキューンキューンからキャンキャンとないて、その声がどんどんかすれていって・・・。

それを聞いたニコールも部屋中ぐるぐる回って探すそぶりをして・・。

結局子犬たちも２階へ連れてあがってみんなで小さいストーブの前で集まっていました。

ちょっと切ないクリスマスイブを過ごしました。