睡眠時無呼吸症候群の治療しているとんかつの父の日記

午前中の引越しの下見を終えて、午後、大阪に移動。

4日、5日は、豊中祭り＆中豊島祭りです。
最近の豊中祭りの楽しみは、花火を見ることです。
豊中祭りを楽しみながら淀川の花火大会の花火が見れるのです。

これに気が付いたのは、数年前の豊中祭り時に
屋台で食べ物と飲み物をしこたま買って、お祭りの広場の中にある
豊中ローズ球場のスタンドで高校野球の練習を見てました。
高校野球の練習が夕方に終わっても球場のスタンドは風が吹いて気持ちがよかったので暫くスタンドで夕涼みをしながらビールを飲んでました。

すると、はるか向こうの空に何やら光るものがあるのです。
よーく見ると花火のようです。暫くすると花火の音も聞こえてきました。
そうなんです。淀川の花火大会と豊中のお祭りは同じ日にあって、
豊中ローズ球場のスタンドの上からは、その淀川の花火が見えることに初めて気が付いたのです。
それからは、豊中まつりの楽しみは、屋台で食べ物買って、スタンドから花火を見る。
これが、我が家の豊中祭りの楽しみになったのです。

今年は、花火を見るのが目的でした。
淀川の花火が7時45分から始まるので7時30分頃にお祭りに行って屋台で食べ物とビールをたくさん買い込んで、一目散でスタンドに直行です。
まだ、スタンドから花火が見えることがさほど知られてないのか、
花火を見る目的でスタンドに来ている人はあまり多くありません。

スタンドで花火が上がる方向を見ながら、屋台で買った晩御飯を食べながら花火を待ちます。
球場のライトの向こうに花火があがるので、写真には撮れません。
写真に撮ろうとすると、球場のライトがカメラの中で花火を消してしまうのです。
人間の目だとライト越しでも花火が見えるのにカメラだとダメです。
人間の目の偉大さを考えながら、花火が上がるのを見て、
ウォーと叫びながら花火を見て過ごしました。
はるか向こうに花火が上がっているのを見るので真近の迫力はありませんが、
そこそこ夏の花火を堪能できます。
球場も花火のことを知ってかどうか、
途中からライトの数を減らしてくれたので花火がよく見えるようになりました。
花火が終わると、我が家の豊中祭りも終了です。
食べ物と飲み物を片付けて、さっさと家路に着きます。
とってもあっさりしたものです。