睡眠時無呼吸症候群の治療しているとんかつの父の日記

健康診断の再々検査の結果がでました。

９月末からお酒を止めています。家でも忘年会も一口、一滴も口にしませんでした。
その成果と言いたい。
体重は、90.4kg　→　85.4kg、４ヶ月でマイナス５kgです。
でも、コレステロール値が芳しくありません。
完全に運動不足なんですね。
また、3ヶ月後の経過観察となりました。
コレステロールの数値を下げるように肉を控えて魚、野菜中心の食生活にしてなるべく体を動かすようにしなければなりません。
2年前（2006年1月）は、体重さえ落せば全ての異常数値が落ちて基準値の範囲になっていたのにリバウンド後は、違うものです。
加齢も足かせの原因の一つかもしれません。
単純に体重だけを落として基準値内にしようとしたら今から10kgマイナスしないとダメかもしれませんね。
10kgマイナスにするには、運動しないとダメだと思う。
とりあえず、今月末まで頑張って歩いてみよう。
思わず、線路は続くよどこまでも♪の音楽が頭の中をよぎっていきました。


2007年9月7日の結果　→　2007年12月26日（基準値）
総コレステロール：261　→　269（120～219）＊↑
中性脂肪　　　　：254　→　218（30～149）＊↓
HDLコレステロール：76　→　57（40～85）↓
LDLコレステロール：147　→　176（65～139）＊↑

尿酸：8.7　→　7.0（3.8～7.0）↓
AST(GOT)：42　→　32（10～40）↓
ALT(GPT)：75　→　46（5～45）＊↓
γ-GTP：179　→　66（80以下）↓

＊は基準値超

脂質代謝
【総コレステロール】
血中に含まれる脂質蛋白でHDLコレステロール（善玉）、LDLコレステロール（悪玉）などの総和。総コレステロールが多いと動脈硬化が進展し、心筋梗塞などの原因になります。

【中性脂肪】
過食過飲、運動不足で上昇します。高い状態が続くと皮下脂肪や内臓脂肪となって体重が増加します。また、動脈硬化が進展し、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。150mg/dl未満が望ましい値です。

【HDLコレステロール】
血管にたまったコレステロールを肝臓に運ぶ脂質蛋白で動脈硬化を予防する善玉のコレステロール。背の青い魚に多く含まれています。運動で増加し喫煙で低下します。40mg/dl以上が望ましい値です。

【LDLコレステロール】
動脈硬化を促進する悪玉のコレステロールで、140mg/dlが望ましい値です。高血圧症、糖尿病などの生活習慣病や喫煙習慣がある場合はコレステロールによる動脈硬化進展作用が強くなるため120mg/dl未満に、狭心症や心筋梗塞の既往のある場合は100mg/dl未満にコントロールしてください。

【尿酸】
飲酒、肥満、肉食、腎機能障害にも上昇します。過飲後に急上昇し、痛風の原因になります。高い状態が続くと、尿路結石や腎機能障害、動脈硬化の原因になります。

肝機能
【AST(GOT)】・【ALT(GPT)】
肝臓に多く含まれる酵素。ウィルス肝炎、アルコール性肝障害で上昇します。肥満、運動不足や急な体重増加では、内臓に脂肪が貯まって脂肪肝の状態となりALT(GPT)やγ-GTPが上昇することがあります。

【γ-GTP】
胆道閉塞性疾患、肝障害がある時にALP、LAPなどとともに上昇します。お酒の飲み過ぎによるγ-GTP単独の上昇がある場合には、過飲を続けていると肝障害が進行しますので節酒を心がけてください。


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