睡眠時無呼吸症候群の治療しているとんかつの父の日記

やっと、とんかつくんの部屋が出来た。

この部屋の中にタンスが３台(洋服、和、整理)と鏡台が入ってた。
それを全部出して空っぽにして机と本棚を入れた。
妻ととんかつ君と３人でやった。
兄ちゃんは、朝から高校(部活)に行った。

タンスは、中身を出して古い毛布を敷いて、その上に載せて引っ張って部屋から別の部屋へ移動させた。
タンスの裏には、引越して来てからの10年分のホコリが蓄積していた。
だから、マスクをしてやった。

夕方にとんかつ君の勉強部屋は出来たが、運び出したタンスの中身の整理はまだ終わっていない。
今、まだ妻が地道に片付けをしている。
お父さんは、疲れたでしょうからもういいよ。
と言ってくれた。
整理しながら、
お父さん！
と呼ぶ。
何かと思って見に行くと、タンスの奥から出て来た昔のハワイ旅行の切符や地図、クレジットカードの支払いの一覧(土産物)を見せて、
こんなもの出てきたよ。懐かしいけど、もう捨ててもいい？
と、聞いてくれる。

懐かしいけどもう使い道が無いので捨てていいよ。
今円高だからまた行きたいね。
と、言って返す。

いろいろとタンスの奥からは懐かしい物が出て来た。
妻と付き合い始めた頃の手紙(遠距離恋愛)も出てきた。

さすがに、シュレッダーにはかけなかったが、
こんなもの残して、二人一度に死んだら、恥ずかしいね！
とか言いながら笑って片付けている。

今日、ほとんど片付けてしまうのだろうな。


妻は、働き者だ。
きれい好きだ。
頭が下がる。

とんかつ君は、さっき、出来たばかりの自分の部屋に布団を敷いて、
おやすみなさい。
と言ってくれた。
初めての自分の部屋に嬉しくて、暫くは寝れないかもね？

とんかつ君が中学生になったら勉強部屋を作ってあげると言って、やっと、約束が果たせた。
年内に実行出来て良かった。