睡眠時無呼吸症候群の治療しているとんかつの父の日記

今日の日記の欄を見ると５５５とある。
５５５は、正確には、５５５日めということ。
これは、２００７年９月３０日にお酒を止めて５５５日が経過したことを表す。

お酒を止めたきっかけは、妻の母親の

旦那が、病気でお酒を止めたら体重が減ったから、あなたもお酒を止めたら痩せるわよ。
という言葉。

当時の体重は、９０．２ｋｇ
２００６年の頭に７８ｋｇまで落としてた体重が、リバウンドしてたのだ。

この言葉を契機に黙ってお酒を止めた。
宣言して止めることもできるが、その時は、宣言する自信がなかった。
一番、苦労したのは、飲み会の誘いの対応方法。
暫くは、忙しいということで回避してた。
でも、季節柄、忘年会・新年会の誘いがくる。
会社の行事なので出ないわけにもいかず、しかたなく、出席してその時に

実は、お酒止めてまして！

と言うと、驚きの声と、

まあ、今日だけでも・・・・

という言葉をさえぎりウーロン茶をすする。

割と効果があった断り方は、

体のために！

これは、同年代には耳の痛い言葉なので、仕事に差し障るため無理には勧めれない。
暫くすると、お酒を飲まなくなったということは周知の沙汰となり、誘われないし、勧められなくなった。
と、同時にお酒の席を断らなくなってきた。
周りが、お酒を飲んでいてもソフトドリンクを注文して過ごせるようになった。
しかし、お酒を飲まない人間と知れ渡ってくると徐々に飲み会の誘いは減ってくる。
お酒を止めたことで会社内の情報については、疎くなってしまったというデメリットもわかった。
お酒の席でコミュニケーションしてたことが多々あったということが、お酒を止めて初めてわかった。
昔、たばこを止めた時も同じだった。
喫煙ルームでの話題が、情報交換の場となっていたことが多かったのだ。


さて、妻の母親の「お酒を止めれば痩せれる」という言葉の効果はどうかと言うと、

現在、やっと８０ｋｇを切るようになってきた。
ダイエットターにとって、８０ｋｇと７９．９ｋｇは、大きな違いなのだが、周りの人からすると（特に家の中）、

同じ！！

８０ｋｇは、はてしなく９０ｋｇ（昔の体重）で、痩せた内には入らない。
リバウンド後のダイエットは、特に体型的に変化が見られないのだ。
顔が痩せるわけでもなく、腹が凹むわけでもない。
体の表面積が、徐々に狭くなっているようで見た目痩せてきたとは認められないのだ。

体のサイズが小さくなると服やズボンは、昔の物が着れる様になる。
暫く着てない昔の服が着れるので、自分の中では新しいものを着た気分になる。
でも、昔着てた服なので家族には、違和感（目新しさ）がない。

こんな調子で痩せたという認識がないままである。
実際、痩せても腹周りは、メタボリック体型なのでしかたがない
ただし、血液検査の数値は、正常値で内臓は、元気そのもの。
脂肪肝と言われてたのも無くなった

だから、お酒を止めた時のように宣言（公表）せずにこのまま体重を落とせればいいなと思っている。
目標は、標準体重の６７ｋｇ。
１０００日後には、６７ｋｇになっているようにしたいものだ。

そうそう、
家計簿的には、お酒を飲んでいた時から換算すると、飲み会と自宅でのお酒代合わせて

年間約２５万円の節約！

にはなっているようだが、それだけ浮いた（生活が楽になった）という感覚は全然無い。
さて、この２５万円はどこに消えてしまったかと考えると
中学生・高校生になった子供の費用に換わったのだろう。

年齢的にも今後給料が上がる訳でもなし、
今後、子供が大きくなって大学生・高校生となる時には、何を節約すればいいのやら
年末に車検を迎える車（１３年め）を手放すか？


まずは、これでコツコツ積み重ね！