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カテゴリ:テレビ番組
扉は、自分で開ける。
開かない扉はない。 これは、今朝のNHK連続ドラマ小説「ウェルかめ」の中で星野知子が演じる廃刊になった雑誌の編集長と主人公の会話の中で編集長が言った言葉。 ウェルかめ 扉(ドア)は、閉ざされているけど、開かない扉(ドア)はない。 そして、自分で開けないと開かないし、開けば向こうに行くことができる。 扉(ドア)は、何らかの理由があるから、すぐ向こうに行けない。 だから、必ず開ける方法がある。 でも、自分で開けないと行けない。 最近は、自動ドアが普及して勝手に開いてくれるが、これは、店のサービスであり買う気が無い人もドアが開いてしまったら、なんか、どうぞと迎えてくれたような気になってつい入ってしまうなんてこともある。 そして、今は、同じような店がたくさんあるから、店としては自分の店に入って欲しいから入りやすいようにしている。(防犯などもを考えて開きっばなしではない) 昔は、自動じゃないから店の入口の扉(ドア)は閉まっていた。 店の中に自分の必要な物があるから自分でドアを開けて入って行く。 どうしても必要なときは、扉(ドア)を叩いたり、声を出したり、最後は壊してまでして扉(ドア)を開けて中に入ろうとする。 今の自分は、自動ドアに慣れ過ぎてしまった。 自分からドアを開けて入って行くという気持ちが薄れてしまった。 と気づかされた言葉だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 20, 2009 11:48:54 PM
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