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2014年03月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
視覚障害のある友人が
こんなふうに困っていました
転載許可頂いてます


こんばんは。牛若孝治(Koji Usiwaka)です。 先週土曜日より、フェイスブックから偽装アカウント扱いされ、ログインできませんでした。そこで、フェイスブックの友人たちにその旨を伝え、アカウントを回復させようとしましたが、一向に回復しませんでした。
 今日になって、フェイスブックのアカウントを回復させるためには、友達の写真を観て、その友達の名前を解答しなければならないことが分かりました。視覚に障碍があり、しかも写真を観ることができない私にとっては、このフェイスブックのやり方は残酷でした。
 たまたま今日、京都市北区の千本北大路の交差点で、フェイスブックの友人の山本君に偶然会いました。そして彼に事情を話した上で、視覚障碍施設のライトハウスで、フェイスブックのアカウントを回復させるために、一緒に写真を観てもらい、無事に回復しました。
 フェイスブックは、目が見えて、耳が聞こえて、自由に言葉を発することができて、歩いたり、走ったり、自由に食事ができる人たちだけの便利ツールではありません。したがって、私のように偽装アカウント扱いされ、それを回復しようとした場合でも、写真を観ることができる人だけがユーザーではありません。更に残酷なことには、ある一定の時間内に、5人の友達の写真を観て解答しなければならないという仕組みで、しかもその仕組みは音声ソフトでは説明表示がされていません。一緒に回復作業をしてくれた山元君の話では、このフェイスブックの仕組みは、視覚に障碍のある人以外にも、さまざまな意味で残酷であるとのことでした。私は今回、フェイスブックのこのような残酷さをみなさんに知っていただきたく投稿しました。
 私をフェイスブック上に戻してくれた山元君に感謝します。そしてみなさん、私はできるだけいろいろな情報を投稿しますので、今後ともどうかよろしくお願いします。

↑転載ここまで
こーゆーの読むと

多くの人にとって「便利」だと思われ、広まっているツールが、一部(?)の方には
「ああ、自分は想定されてないユーザーなんだ」

って、ことになるんだな…と、思ったり

ユニバーサルデザイン
は、難しいことだけど

視覚障害を全然想定しないのは、さすがに「おい!!」ってなりました





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最終更新日  2014年03月07日 01時23分32秒


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