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テーマ:■道具拝見(460)
カテゴリ:釣りとアウトドア
“スイスアーミーナイフ便利そうで‥‥‥!” 買ってナント30年近くにもなる?! 以来ウェストポーチやバッグなどに入れていつも持ち歩いている。 しかし最近存在すら忘れている! 鋸が欲しいときこの鋸じゃ小さくて使う気にならなかったし、 ナイフが欲しいとき、キーホルダーの小型がある。 釣りの時はシースナイフもある。 使った記憶といえば“ルーペ” 指にトゲが刺さった時。 しかし、結局トゲは抜けなかった。 ピンセットが役に立たなかったから。 すぐ後にとげ抜き用ツールとして針を追加した。 “つまようじ”は不潔感があるのでいやだ。 カットして中央に0.8mmの穴をドリルで開け※アロンアルファで針を固定、針ツールに改造した。 ※(かなり難しい作業) ところが、ところが! 結局この針ツールも使った・こ・と・が・な・い! それに150グラムと結構重い。 小さくて重いからバッグの底に潜り込んで隠れてしまう。 「1円玉は1グラムで、人が地面から拾い上げるエネルギーは1円以上になるので拾わない方が得だ」と、試算した人がいたが、このナイフをいつも持ち歩いて、いったいどのくらいのエネルギーを使ったことか。 普段ワインは飲まないのでコルク抜きもいらない。 ネジ回しもハンパでネジを痛めるし、最近の缶はプルタブ付きで缶切りも不要。 金鋸やヤスリも一度くらいは使ったかもしれないが“試し”程度。 うろこ取りや針外しも役立たず。 「ビクトリノックスかウェンガーか」なんて今となってはどうでもよい。 で、我ながら、なんで何十年も持ち歩いているノ? 「いざという時これがあれば‥‥‥」という思い? 飛行機が山中に不時着、とか? なら、搭乗の際だまして 持ち込まなきゃならない! そういえば、↓こちら ***LEATHERMAN*** 男の子なら誰でも知ってるレザーマン!? 男の子なら誰でも欲しがるレザーマン! 20年前?あまり日本でなじみがない頃アメリカで買いました。 でも、ぜーーーんぜーーーん使いません、やっぱ! その旅行中、試しにペンチで22口径の空薬莢を挟んでみたが、握るのが痛い痛い! ツールの端々が掌にあたって痛くて力が入らない。 要軍手、ムカッ‥‥‥!!! で、2、3年前Yahoo!オークションで売っちゃいました。 高値がつきましたよ! このテの“一見便利そうツール” しょっちゅう使うひといます? 正直言って男の子にはなんとも魅力的! これだけの“造り”にしては激安! 自分で作ったらそれはそれはたーいへん! コストパフォーマンスサイコーだったはずでしたが‥‥‥ カスタムナイフにしろ、世の中、眠っているナイフがどれだけあることでしょうね! この“スイスアーミーナイフ”も売りとばすかな? “物欲を捨てて心を豊かにしよう” ナンテネッ (~ヘ~;)ウーン , お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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