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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7665)
カテゴリ:2ヶ月の育児
◆生後 2ヶ月と5日◆
今日は、コウタはJ大学付属病院に注射をしに行く日です。 シナジス注射というもので、早産児や、生まれつき心臓や呼吸器に病気を もって生まれた子が、RSウィルスが原因でなってしまう 気管支炎や肺炎になるのを防ぐための注射です。 RSウィルスは、風邪のような症状で始まり、 急激に悪化して気管支炎や肺炎になってしまいます。 更にウィルスが肺の奥まで入り込むと、呼吸困難になってしまうことも。 しかも、この注射、効果は1ヶ月間。 だから、この季節は毎月注射をしてもらいに行かなくてはいけないのです。 (この注射はもちろん任意です) さて、この注射は体重によって打つ量が決まるのでまず始めに体重測定! 私が一番楽しみにしているものです。 最近、重くなったことをかなり実感しているので… なんと 5520g に!! …重くなったということは、それだけ薬の量が増え、 太ももにされる筋肉注射で痛いのに、 量が増えた分、針がささっている時間も長いわけで… 診察室に入り、太ももを出し… お医者さんに何か体調的に変わったことはないか聞かれ 特に有りません。と答えて、いよいよ注射! コウタは、雰囲気を察知していて、もう病院にきたときからぐずりっぱなし。 1ヶ月前のことを覚えているのか分かりませんが お医者さんがまだ注射をしていないのに 「よし、泣いていいぞっ!」なんて声をかけてくれちゃうものだから そのお医者さんのかけ声を合図にコウタは 「うぎゃぁ~~~うぎゃぁ~~~」 と泣き始め 「お母さん、いいですか?」 「はい。どうぞ。」 と言うと、コウタの太ももにぷすり。と注射が… さらに、泣き声は大きくなり… 薬が増えた分、前回よりささっている時間が明らかに長くてちょっとかわいそうでした。 「今日はクリスマスなのに、痛いプレゼントもらっちゃったね」 「そうですねぇ。」 「体重がもっと増えて大きくなると、今度は両足だからね。 でも、両足に注射するころには、予約忘れたふりしてもいいよ(笑)」 えっ、お医者さんがそんなこと言っていいの?なんて内心思いましたが… そんな会話をしながらコウタの注射を見守っていました。 あと、1月、2月、3月の3回ですが、その3回のうちに 両足注射になる時がくるのかどうか… でも、注射をぬいて、ばんそこうをはってもらうと、もうケロリ。 診察室を出るときには、普段のコウタにすっかりもどっていました。 前回はミッフィーちゃんのかわいいばんそこうを貼ってもらって それを私はひそかに楽しみにしていたのですが、 今回は普通のばんそこうに、ドラえもんのはんこうが押してある ちょっと貧相なばんそこうでがっかり。 どうでもいいことだけど、ミッフィーちゃんのがよかったなぁ。 注射代は、乳幼児の助成が効くので500円で済みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月26日 19時23分21秒
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