You are My Sunshine

◆１歳８ヶ月と１１日◆

１歳８ヶ月を過ぎて、適切な場面で言えるかどうかは別として（苦笑）
毎日随分と色々な言葉を真似して言うようになって、夫婦でびっくり。

今日は
「好き」がブームのようで、ずっと言っていました
「ママ、好きって言って～」
ってコウタに言っても全然聞いていませんけど。

ここ数日で、食事前に手を洗う際に
「てって、きれいにしようね」と言うと
「てって、てって」
「きぇー　きぇー（きれい）」というのも真似して言うように。


そういば、何か壊れちゃったときとか
「あ～あ」って言うように。

時々コウタがプラレールのレールを破壊するのですが、そのときに夫なり私なりがそれを見て
「あ～あ、こわれちゃった」
なんて言うのを聞いていたみたいで以後プラレールが壊れると
…というか自分で壊すと

「あ～あ」

なんて一著前にため息？をついています。
テレビを見ていても何か壊れちゃうと同じこと言っています。


車のナンバープレートがどうも好きなようで
（車によっては５という数字が入っているから）
隣のアパートの駐車場に言っては「５」を見つけて
「ご、ご」…そこまではいいのですが、それが高じてしまったのか
車が通ったり、バイクが通ったりすると
「ご、ご」なんて言うように


昨日、近所のT君とお散歩してから電車の音が聞こえると
バイバイをするように。今までは通ると視線をそちらに送るだけだったのに。

絵本「じゃあじゃあ　びりびり」を読んでいたら
こちらも音の繰り返しを真似するように。赤ちゃんの泣き声以外は
似ている、似ていないは別として真似して言っていました。
今まで繰り返しの音ってほとんど発音しなかったのですがここに来てブーム到来？　

猫の「にゃーにゃー」は今日突然言うようになって
あぁこんな発音もできるようになったんだなぁってちょっと感慨深かったです。

パパはどうやらコウタの中で確定したようで
今日は夜になってがちゃっと鍵が開く音がすると
「パパ」と言っていました。
その後は、超ハイテンションになってパパと一緒に遊んでもらってご機嫌に。

今日は明日随分遅くなるってことで早く帰ってきてくれたのがよかったかな。
昨日はコウタが寝始めてから帰ってきて、和室の扉を開けて中をうかがうパパに
「パパ」なんて言うものだから目が覚めちゃうかと思いました。
それを聞いてやばいと思ったのかすぐに戸を閉めてくれたので
コウタもまた倒れこんで寝始めてくれたので助かりましたが。

幼稚園くらいになったら「パパ」「ママ」は卒業させようかな～
なんて夫婦で言っています。夫はもともと自分を「パパ」なんてガラじゃないから
とは言っていたけど。

夕食にチャーハンを作ったら、一生懸命自分でスプーンですくって食べていました。
最近スプーンとか自分が思うように使えなくてすぐぽいってするから、
ついついそのたびに拾って、
「コウタが毎日使うものでしょ。大切にしなくちゃ。物を投げてはだめ。」
なんて言うのがすごい億劫で、ついついこちらが食べさせることが多くなり
食べさせてもらうことになれてきちゃったところがあったので、
今日はパパも早く帰ってきてくれたことだし食事は任せていたら、
コウタ、がんばっていました。最後の方はパパに食べさせてもらっていましたが。



今日のお散歩はいつも遠くから見るだけだったクレーン車を見に行くことに。
昨日１ｋｍくらいは歩いたので（帰りはベビーかに乗ったり降りたりだったけど）
がんばれるかなぁと思って。


田んぼの中の道はご機嫌で歩くのですが
途中、小さな山みたいなところを越えるのですが、そこが狭い道で圧迫感があるのか
歩くのを嫌がりましたが、クレーン車が見える歩道は見通しがよいのかそこそこご機嫌で
歩いてくれました。



その後はその道沿いにある公園へ。
小学生のお兄ちゃんたちがみんなで野球をして遊んでいました。
コウタはしばらく見ていましたが、奥の遊具があるところへ誘うと
初めてオーソドックスなタイプのすべり台に自分から上っていました。

のぼりきって、コウタはとても満足そうな笑顔。
私は階段の角度が急だし、足を置くところが狭いのでコウタが足を踏み外すんじゃないかと
後から一緒についてのぼっていたのですが、ヒヤヒヤでした

すべり台は普通にすべるかな～と思ったら滑り始めてすぐに
おなかで滑る体勢に。ずずず～～と滑っていきました。
滑りながら「こっこ～～～」
なんてべそかいていましたが、このあとまた自分でのぼって滑っていました。



このあと、お兄ちゃんたちのそばまで行って、サッカーボールをさわらしてもらいました。
近くにいた子に
「ごめんね、ちょっとサッカーボールさわらせてもらえるかな？」
と聞くと

「その辺に置いてあれば大丈夫なので、さわっていいですよ」
なんてとっても礼儀正しい言葉遣い。
小学校４～５年生くらいだったかな。

しかもコウタが近くにあった蛇口をひねりたくて
「ねんにょ～～（～してほしいという要求語）」
と蛇口をさわりながら言っていると、さっきのお兄ちゃんがやってきて
「お水が出るんだよ。」
と言って、少しだけ蛇口をひねってお水を出してくれました。
なんて優しい～～。
お兄ちゃんはすぐ野球の守備に戻らなくちゃいけなかったので
ほんのちょっと相手をしてくれただけでしたが、コウタは満足したようです。